山形屋「大京都のれん市」に行ってきた
食感の独特な食べ物が好きです。
ぷるぷるとかぺろ~んとか。
味も大事だけど食感も大事。
ちょっと変わった食感の食べ物は時々思い出しては食べたくなります。
そんなこんなで山形屋の「大京都のれん市」に行ってきました。
なぜに「大京都のれん市」?
それは私の好きな食感のお菓子が来るから。
お目当ては、満月の阿闍梨餅(あじゃりもち) ↓
切るとこんな感じ ↓ 中は粒あん。1個108円。
ちなみにHPはこちら ↓
これですね、一見フツーの饅頭なんですが皮の食感が好み。
弾力があるというか、ねちゃっとしてるというか…すこし求肥っぽさもあるかなあ?
中の粒あんとすごく合っていておいしいです。
それと麩太の笹まき麩 ↓ 5個1,080円。
中はこしあん。
冷蔵庫で2〜3日持ちます。
ころりん、笹から出すとこんな感じ ↓
HPはこちら ↓
麩まんじゅうって、鹿児島だとあんまり売ってないので見かけるとつい買いたくなる。
食感は…マシュマロに似ているかな?マシュマロよりしっとりとした感じでしょうか。
お吸い物なんかに入っているあったかい麩はたまに食べることがありますが、冷たい麩もなかなか。
笹のすがすがしい香りも食欲をそそります。
こしあんなのも私にとってはポイント高し。(こしあん好き)
山形屋の「大京都のれん市」は10月4日まで。
当たり前ですが、京都に行けば阿闍梨餅も笹まき麩も、その後でも買えますよ。
でも、全国的に名前が売れちゃったせいか、阿闍梨餅なんか最近はデパ地下でも行列ができているみたいです。
おいしいものを手に入れるのって大変。頑張ろうっと‼
ところで、冒頭で述べたわたくしのぷるぷる、ぺろ~んとしたものへの愛はこちらをどうぞ ↓
2018大河ドラマ「西郷どん」が楽しみ!
先日、母と久しぶりにNHK鹿児島放送局の社員食堂にお昼を食べに行きました。
この日のおまかせ定食(820円)は、
赤いかの刺身、鯖の昆布巻き、冬瓜のそぼろ煮、ミニコロッケ、だし巻き卵、ご飯、
味噌汁、たくあん。
和食でまとまっていて母に大好評。
この日は他にも新・生さんま(刺身用)の塩焼き定食(700円)などシブいメニューがありました。
そして、ロビーでなにやらやっているなあ…と思ったら、大河ドラマ「真田丸」の巡回展。
ドラマで使われた小道具や写真パネル
衣装なんかも。
写真資料や映像、出演者たちのサインもありました。
そして、そして、ロビーの奥には…
きゃ~っ、ディーン・フジオカ様の等身大(と思われる)パネルが‼
NHKスーパーハイビジョンのナビゲータなのですね!
もちろん、パンフレットもらっちゃった ↑
中にもディーン様が! ↓
このパネルの奥のスペースにスーパーハイビジョンの受信装置が設置してあって、8K放送や4K放送が見られます。
プログラムはこちらをどうぞ ↓
10月2日(日)までのプログラムが確認できたので、それまでは見られるんじゃないかな。
私は8Kで小澤征爾のコンサートをみたのですが、もう、すごかった。
画面が大きいのもあって、そこに人がホントに居るみたい。
ものすごい臨場感。
今度はぜひ、満開の桜とか自然の山々とかのプログラムも見てみたい。
そんなわけで、お昼ご飯を食べに行ったら、その他も思いがけず楽しかったNHKですが、その後なんと2018年の大河ドラマが「西郷どん」(せごどん)に決まったとのニュースが!
嬉しい~‼
しかも脚本が中園ミホさん!
去年かごしま近代文学館にいらしてトークショーを聞いたのですが、ルーツは鹿児島!すごく美しくてチャーミングな女性でした。
ちなみに、今回の大河決定を知らせるNHKのアナウンサー、最初のニュースでは「セゴドン」のアクセントが前にかかっていて、怪獣の名前みたいで思わず笑ってしまいました。
鹿児島弁では、あまりアクセントをつけずフラットに発音するんですよね。
さあ、ご一緒に。
「セゴドン!」
ところで、中園さんの脚本はよく背景まで調べられていて作品に深みがあり、大好き。「やまとなでしこ」「ハケンの品格」「コールセンターの恋人」「はつ恋」「花子とアン」…。1回もかかさず見てました。
「ハケンの品格」で、なんでもできる派遣社員・大前春子が営業部長の松方弘樹と書類のホチキス留めだったかの競争をしたとき、ばれないようにわざと負けて、ご機嫌を損ねないようにするシーンが印象に残っています。
漫画っぽい設定の中にも、ヒヤッとするような世の中の掟みたいなものを織り交ぜてあって、それが作品に楽しいだけではない重みのようなものをもたらしているのかなあ、と思います。
そして、そして、西郷さん役は誰なんだろう?気になる。
ちょっと前からネットで情報が流れていた堤真一さん、いいと思ったんだけどなあ…
中園さんの「やまとなでしこ」の、人のいい魚屋さん役好きだったんだけど。
鹿児島出身だったら沢村一樹とか?
ちょっと細いけど、眉太いし愛嬌があるし意外といいかも。
あと、ディーン・フジオカはせっかく鹿児島弁がうまいのでぜひ出てほしいな。
今度も五代様役でどうでしょう?
…妄想が膨らみます。あと2年あまり、何かと楽しくなりそう。
ちなみにNHK鹿児島の社員食堂、前は日曜日も営業されていたのですが、 現在は平日のみの営業らしいです。ご注意!
以前こんなのも書いてます ↓
追記
その後、ディーンさんのトークショーに行きました!
その時の記事はこちら ↓
如水庵「ぶどう大福」大満足!
福岡のお土産に、如水庵(じょすいあん)の「ぶどう大福」をもらいました。
如水庵というと、筑紫もちで有名なとこですね。
HPはこちら↓
中身が種無しぶどう(ピオーネ)なので、いちご大福に比べると少し小ぶり。
中身はこんなかんじ
これがね~、この白あんがピオーネのみずみずしさに合うの!
しっとり甘い白あんと、果汁があふれるピオーネのさわやかな甘み、酸味が口の中で一体になってたまりません!
こぶりな大きさもちょうどいい。
あんまり大きな大福だと、途中で飽きちゃうことがあるんですが、これくらいだと、あ~、おいしかった。また食べたいな、で終われるので。
いちばん小さいのが4個入りで800円(税込み)なので、ちょっとしたお土産にもいいと思う。
賞味期限も数日あったので、すぐ渡せばお一人様へのお土産にも大丈夫。
クール商品ですが、博多駅に売ってるので旅の最後に購入すればオッケー。
季節のお菓子、「ぶどう大福」の販売期間は7月上旬から10月初旬。
夏に福岡に行く機会があれば、また食べたいな。
HPによると、このお店は季節ごとのフルーツ大福がやたら充実しているので、食べてみたい商品が他にもいっぱいあります。
あ~、福岡によく行く人がうらやましい。
錦江湾サマーナイト大花火大会を有料席で見物
先週のことになりますが、「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」を見てきました。
今年は2年ぶり16回目の開催。でも、会場近くまで行ったのは初めて。
以前から1度くらい見てみたいとは思っていたのですが、人込みが苦手で。
今までは、具合悪くなったらどうしようとか、お腹痛くなってトイレが遠かったらどうしようとか、子どものようなことを考えて「ま、またの機会に」としていましたが、今回は友人の誘いもあって行くことにしました。
有料席2,500円。
これがね、良かった。
有料席の場所は、下の地図でいうと左上のオレンジ色部分。
北ふ頭の先。先端、もう、すぐ目の前が海です。
ちなみに真ん中下部のオレンジ部分はドルフィンポートで、ピンク色の部分が観覧を許されている場所。そこらへんと比べると有料席は、ぶっちぎりで海に近い場所です。
行くまでは有料席つっても、やっぱ人多いんだろうなとか、ぎゅうぎゅう詰めだったらどうしようとか思ってたの。
有料席で花火見たことなかったし。
行ってみると、水族館へ向かう橋の手前でチケットを提示するようになっていて、そこから先はチケットを持っている人でないと入れない。
上の地図で見ると左側の赤いラインの引いてある道ですね。
会場に到着するかなり手前から特別扱い気分。
会場は前方海側からパイプ椅子がずら~っと並べてあるけど、程よく通路も確保してあり、後ろのほうは広々としたスペースも確保してあるので息苦しくない。
有料観覧席専用のトイレ・救護所の他、ファミリーマートの屋台まで!
この屋台が、アルコール・ソフトドリンク・ファストフード等商品ごとに分かれてずら~っと横一列に並んでいるので、お目当ての商品が買いやすい。
MBCラジオの中継が流れる巨大スピーカーもあって、今プログラムのどのあたりなのかがよくわかりました。
とにかく近いので、大きい花火だと視界一杯が花火。
クライマックスの大玉花火なんてもう、視界に入りきらないんじゃないかっていうくらい近い。大きい。
映画館で一番前の座席に座った気分。
写真を撮ろうにも近すぎてフレームに収まらないよって感じ。
迫力がありました。
椅子なので楽だし。もう大満足!
快適さにお金を払ったと思えば、高くないと思いました。
あ~、楽しかった。
はま亭 大好き‼︎
もうすぐお盆のこの季節。
同窓会やら帰省した友人やらと会う機会があります。
そんな時、お店どこにしようか迷いますよね。大人数の同窓会なら便利のいい場所にするとか、人数の増減に柔軟に対応してくれる所とか…
逆に少人数だとお気に入りのお店に行きたいとか…
先日、久しぶりに友人と二人でランチをしました。
お店選びの条件は下記の通り
・美味しい
・静かな店内
・時間を気にせずゆっくりしたい
というわけでグルメ通りのビストロはま亭へ。
ご夫婦でやってらっしゃる、こじんまりしたお店です。
お昼は2,200円と3,500円の2種類。
なかなか行けないお店なので、ここは「えいやぁ!」と思いきって3,500円のコースを注文。
詳しいメニューは最後の写真をご覧ください。
前菜 ↑
あったかいものやキリリと冷たいもの、歯触りや食感もさまざまで楽しい。
写真右下の蟹のロワイヤル(あんかけ洋風茶碗蒸し的なもの)が特に美味しかった!
上にゴロリとのった鮑が嬉しい。
↑桃のスープ
はま亭のフェイスブックで見て食べたかったの!
↑ パリッと焼いた魚の、上のウニソースが濃厚でたまんない。
↑ 和牛赤ワイン煮 。お肉は3種の中から選べる。
下は↓ 友人が選んだ黒豚オレンジ煮。
↑ ここであったかい緑茶登場。
こういうの和みます。
↑ 通常はデザート盛り合わせですが、プラス300円で、この季節だけのお楽しみピーチメルバに変更してもらえます。
もちろん、変更してもらいました。
めったに来られないので、清水の舞台から飛び降ります。
お皿の上のグラスは、はま亭でおなじみ「ほうれん草のブラマンジェ」。これ食べると毎回、「今回のはま亭も美味しかった!」と思うのです。
↑ 最後はコーヒー。
フェイスブックによると、桃のスープとピーチメルバは8月もメニューにあるみたい。
↑ 路面に出してあるメニューの黒板。
開店と同時に、満席のお知らせが張り出される事もあるので、予約をお勧めします。
ちなみに私が行った日のランチも予約で満席でした。
ふぅ〜、大満足!
私はここのお料理が大好き。
私にとって洋食では珍しく「食べてホッとする味」。
多少疲れていてもこのお店だったら来たいというか…お料理はもちろん、接客とかお店の雰囲気丸ごと好きなんだと思います。
また行きたいなぁ…。
ー追記ー
その後うかがった時の春のランチコースの写真もどうぞ ↓
2,200円のランチコースを選びましたが、メインのお肉を+300円の和牛ランプステーキにしたので結局2,500円(税込)となりました。
前菜から、そら豆やアスパラガス等春の野菜が登場。
ホワイトアスパラガスのスープ。
お魚は浅利の出汁を効かせたソースが美味しい!
パンも国産の小麦粉を使っているそうで、もっちりして好きだなあ。
ぺろりと食べちゃったら、お肉の前にもいっこ持ってきてくださいました。
お肉料理は三種類から選べます。
私は和牛ランプのステーキ。
赤身のお肉が好き。
ここで300円アップ。
上で紹介した和牛赤ワイン煮か黒豚オレンジ煮だと2,200円のままです。
デザート盛り合わせ。左上のピンク色は桜のケーキ。
4種類もあると、食べごたえがあります。大満足!
コーヒーを飲んでふぅ~っと一息。
あ~、今回もやっぱり美味しかった!
ご馳走様です‼