鹿児島市立美術館の「歌川国芳の世界展」へ行ってきた
浮世絵のことなど詳しいわけではまったくなく、ただ猫の絵をよく描いているというのをちらっと小耳にはさんだので。
動物、特に犬と猫が好きで、実物も絵も写真も見ていると幸せ。
それだから猫の絵が大量にあるとなるといかないわけにはいかない。(ん…どっち?)
で、行ってみたらすんごく面白かった。
猫の絵めあてだったけど、妖怪や幽霊の絵、だまし絵みたいな凝った絵もあって、間近で「じ~」っと見入ってしまった。
着物の柄も細かく書き込んであって、見応えがある。
着物に詳しくない私でも、この柄の着物に、この半襟、この色の襦袢かあ…と、組み合わせを見るのも楽しい。お着物に詳しいひとが見たら、たまらないんじゃないだろうか。
雨がふっていたせいかお客さんもさほど多くなくて、じっくりゆっくり見れた。
あ~地方だとこういう所が得だな。都会だとこんなにゆっくり見れないかもな。
楽しみにしていた販売コーナーにも猫グッズが!
ついつい買いすぎてしまった。
これはチケットフォルダー。左は商品だけれど、右は非売品。
先着50名に配っていた。
上は一筆せん。下はミラー。同じデザインでマグネットも購入。冷蔵庫に貼ろう。
もうとまらない。ルーペ・クリップ・定規も買って姪にあげよう。
商品を入れてくれた袋にも猫のスタンプが…
追加でスタンプも購入。ナンシー関を思いだす…。
前期と後期で作品が入れ替わるらしいので、後期も行こう。