松翁軒の「チョコラーテ」食べてみて
子どもの頃は、カステラというとちょっと昔っぽいお菓子のイメージがありました。「おばあちゃんが好んで食べるお菓子」みたいな。
それが最近自分が年とってきたら、なんか懐かしくてよく食べてる。
私もおばあちゃんにずんずん近づいている、ということなんでしょうかねぇ。
さて、最近“お土産運”が上がっているところに、またまた届きました。長崎の老舗お菓子屋さん、松翁軒の「チョコラーテ」。
わ~、これ美味しいんだよね!
HPはこちら→チョコラーテ カステラ元祖「松翁軒」
チョコラーテ…それはチョコレート味のカステラです。
なんか、ついこの間「カステラは福砂屋」なんつってた気もしますが…↓
福砂屋のカステラ 敬老の日用パッケージが素敵 - 鹿児島の生活 ことり日記
だって、こっちも大好きなんだもん。
福砂屋のチョコレート味カステラ(福砂屋の商品名は「オランダケーキ」)も、もちろん美味しいのですが、クルミとレーズンが乗っているので、それらが苦手で「このトッピングが~…」と思っている人は松翁軒のチョコラーテを食べてみてほしい。
最近のカステラはチーズ味やら抹茶味やら色々バリエーションがありますが、このチョコラーテは明治時代から作られているんですって。歴史があるんですね。
「チョコレート味のカステラ」とはいうものの、食べるとあまりにチョコレート味がしっくりくるので、(私の場合は)カステラを食べてる気がしないというか、全く別のチョコレートケーキを食べてる気がします。
チョコレート味がしっかりで甘みもコクもありつつ、あまり重くない。つい2切れぐらいぺロリといっちゃう、ある意味恐ろしい“魔性のお菓子”。
ちなみに上の写真は0.6号サイズ。
箱の中のカステラには10等分に切れ目が入ってて包丁いらず。
カステラって結構日持ちがするので、最初は「こんなにある♪」と思っていても、ちょこちょこ食べてると、いつの間にかなくなっちゃいますよね。なので、お好きな方はおひとりさまでもこの0.6号サイズで十分イケると思います。
「カステラ1本まるごとはちょっときつい…」という方は、0.3号のパッケージもクラシックでかわいいから、ちょっとしたお土産にはこちらもおススメです。
あと、チョコレート味でも底のザラメはきっちりあります!
カステラザラメファンの方、ご安心を‼