「博多い津み」のふぐのオイル漬け「コンフ」
福岡の「博多 い津゛み」(はかた いづみ)というお店の「ふくのコンフ」を入手しました。
HPはこちら ↓
福岡では、魚の「ふぐ」のことを「ふく」と濁らずに呼ぶそうで、ふぐのコンフィ(オイル漬)で「ふくのコンフ」という商品名だそうです。
マフグの身を高温で蒸して、ほぐした後オイルに漬け込み、それをまた蒸す…という作業を丁寧に行って作るんだそうな。
プレーン味(税込918円)の他、博多味(明太子が入ってる)と柚子胡椒味(どちらも税込1,026円)です。HPを見ると他にもいろんな味があるらしい。
3つのうち2つは開けちゃってから写真とってます…お腹すいてたもんでつい…
写真じゃ大きさがよくわからないかもしれませんが一つ120g入り。
手のひらに乗っかるサイズ。
これがね~、美味しかった!
新潟・加島屋の「さけ茶漬」以来の衝撃と申しましょうか。
ふぐってはるか昔にちょっぴり刺身を食べたことがある位なので、味の記憶…というよりも食感とぽん酢の記憶しかなくて、ふぐ自体はどんな味?って感じだったのですが…
実際食べてみると、淡泊なんだけどコクがある、あっさりしてるんだけど後をひく、上品なんだけど癖になる…みたいな嬉しい驚き。
炊き立てのご飯はもちろんのこと、パンやパスタにも合うのが素晴らしい!
にんにくが入っているからかな。
実を言うとパスタにはまだ試してないんだけど、これオイル漬けだから最後に瓶の底に残ったオイルめがけて少量のパスタを投入し、からめて食べてみようと思っているところです。
もったいないからね、ちょびっとも無駄にしたくないからね。
でもパンに合うのは確認したので、きっとパスタにも合うでしょう。
これ、自分用にももちろんだけど、お土産にもいいんじゃないだろうか。
甘いものが苦手な人とか…
パンにも合うから自炊をしない人にもいいでしょ。
パンくらい買う事あるだろうし。
そのままでもお酒のあてになるような気もする。
小ぶりな瓶なので荷物にもならないし。
あと、HPをご覧になるとわかると思うのですが、パッケージがオシャレ。
旅先で生の魚介類を購入するのって配送の手配とか面倒だし、お土産を頂いた方も直ちに食べなくてはいけなかったりと、どちらも結構忙しいことになりがちですよね。
でもこれだと手軽に運べて、もらった方も自分のペースで食べられるのがいいな、と思いました。
年末年始、福岡に行かれる方、たまにはこんなお土産いかがですか。
ちなみに文中に出てきた加島屋の「さけ茶漬」についてはこんなのも書いています。
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