新潟 加島屋の「さけ茶漬」が好きすぎる
山形屋で29日まで開催されていた「大新潟展」。
終わり間近になってやっと行けた。良かった~。
お目当ては加島屋の「さけ茶漬」。スーパーで売っている鮭フレークを何倍も美味しくした感じの“ご飯の友”の逸品です。
大きさが分かりやすいように、隣にヤクルト置いてみました。
200グラムの瓶でお値段2,200円(税抜き)。
高っ、…分かっててもやっぱり高い。
びっくりするくらい高い。
普通の鮭フレークの何倍するんだっ⁉ ええっ⁉ 何個買える⁉
と、詰め寄りたくなるくらい高い。
でもね、でもでも…ものすっごいんですよ、ホントに。
炊き立てご飯とこれさえあれば、寒い朝起きるのもへっちゃら。
ご飯何杯でもイケます。
もとはと言えば20年以上前、『週刊文春』でノンフィクション作家の吉永みち子さんが紹介してるのを見て、「いいな~。食べたいな~」と思っていたら、北陸に住む遠縁の親戚から実家にたまたま届いて。
まさに、運命の出会いだったんです。
原材料名のひとつに「焼酎」とあって、どうやら味付けに使っているみたい。こんなところも、鹿児島に住む私が魅かれる理由なのでしょうか?
商品名は「さけ茶漬」。でも、お茶漬けにしたことないです。
ご飯にのっけるだけでとっても美味しいので、お茶漬けにするのがもったいなくて、まだその食べ方までたどりついていないという…。
そう言えば、吉永さんもお茶漬けにはせず、炊き立てのご飯に乗せる派。最後は瓶の中にご飯を入れて混ぜ混ぜ、ほんのちょっとも残さないって書いていらっしゃったなあ。
クール便代がけっこうかかっちゃいますが、もちろんお取り寄せもできます↓
あと、県外の大きな百貨店ではよくテナントに入っています。近場では熊本の鶴屋百貨店でも売ってました。
半分くらいのサイズで、ビンや袋詰めタイプもあります。
気になった方は、機会がありましたらぜひ召し上がってみてください。
それにしても、美味~い!
しかし、これ滅多に手に入らない。
かと言って、スーパーの鮭フレークではもう満足できない。
「こんなことなら出会わなければ良かった…」と時々思ったりもする“魔性の鮭フレーク”なのでした。
ちなみにこちらも美味しいですよ ↓