2018大河ドラマ「西郷どん」が楽しみ!
先日、母と久しぶりにNHK鹿児島放送局の社員食堂にお昼を食べに行きました。
この日のおまかせ定食(820円)は、
赤いかの刺身、鯖の昆布巻き、冬瓜のそぼろ煮、ミニコロッケ、だし巻き卵、ご飯、
味噌汁、たくあん。
和食でまとまっていて母に大好評。
この日は他にも新・生さんま(刺身用)の塩焼き定食(700円)などシブいメニューがありました。
そして、ロビーでなにやらやっているなあ…と思ったら、大河ドラマ「真田丸」の巡回展。
ドラマで使われた小道具や写真パネル
衣装なんかも。
写真資料や映像、出演者たちのサインもありました。
そして、そして、ロビーの奥には…
きゃ~っ、ディーン・フジオカ様の等身大(と思われる)パネルが‼
NHKスーパーハイビジョンのナビゲータなのですね!
もちろん、パンフレットもらっちゃった ↑
中にもディーン様が! ↓
このパネルの奥のスペースにスーパーハイビジョンの受信装置が設置してあって、8K放送や4K放送が見られます。
プログラムはこちらをどうぞ ↓
10月2日(日)までのプログラムが確認できたので、それまでは見られるんじゃないかな。
私は8Kで小澤征爾のコンサートをみたのですが、もう、すごかった。
画面が大きいのもあって、そこに人がホントに居るみたい。
ものすごい臨場感。
今度はぜひ、満開の桜とか自然の山々とかのプログラムも見てみたい。
そんなわけで、お昼ご飯を食べに行ったら、その他も思いがけず楽しかったNHKですが、その後なんと2018年の大河ドラマが「西郷どん」(せごどん)に決まったとのニュースが!
嬉しい~‼
しかも脚本が中園ミホさん!
去年かごしま近代文学館にいらしてトークショーを聞いたのですが、ルーツは鹿児島!すごく美しくてチャーミングな女性でした。
ちなみに、今回の大河決定を知らせるNHKのアナウンサー、最初のニュースでは「セゴドン」のアクセントが前にかかっていて、怪獣の名前みたいで思わず笑ってしまいました。
鹿児島弁では、あまりアクセントをつけずフラットに発音するんですよね。
さあ、ご一緒に。
「セゴドン!」
ところで、中園さんの脚本はよく背景まで調べられていて作品に深みがあり、大好き。「やまとなでしこ」「ハケンの品格」「コールセンターの恋人」「はつ恋」「花子とアン」…。1回もかかさず見てました。
「ハケンの品格」で、なんでもできる派遣社員・大前春子が営業部長の松方弘樹と書類のホチキス留めだったかの競争をしたとき、ばれないようにわざと負けて、ご機嫌を損ねないようにするシーンが印象に残っています。
漫画っぽい設定の中にも、ヒヤッとするような世の中の掟みたいなものを織り交ぜてあって、それが作品に楽しいだけではない重みのようなものをもたらしているのかなあ、と思います。
そして、そして、西郷さん役は誰なんだろう?気になる。
ちょっと前からネットで情報が流れていた堤真一さん、いいと思ったんだけどなあ…
中園さんの「やまとなでしこ」の、人のいい魚屋さん役好きだったんだけど。
鹿児島出身だったら沢村一樹とか?
ちょっと細いけど、眉太いし愛嬌があるし意外といいかも。
あと、ディーン・フジオカはせっかく鹿児島弁がうまいのでぜひ出てほしいな。
今度も五代様役でどうでしょう?
…妄想が膨らみます。あと2年あまり、何かと楽しくなりそう。
ちなみにNHK鹿児島の社員食堂、前は日曜日も営業されていたのですが、 現在は平日のみの営業らしいです。ご注意!
以前こんなのも書いてます ↓
追記
その後、ディーンさんのトークショーに行きました!
その時の記事はこちら ↓