鹿児島の生活 ことり日記

鹿児島在住、犬と猫とおいしいものが好き。

「岩合光昭写真展 ねこ いぬ」に行ってきた

きょう、いよいよ鹿児島市黎明館で開幕した「岩合光昭写真展 ねこ いぬ」に行ってきた。

 

19日から3日間、開幕記念で先着200名に特製うちわ(鹿児島会場だけの非売品)を配るらしい。両A面仕様で、しかも片面は私の好きなジャンプ猫!これはぜひとも手に入れなくては。早めに行かなくては。

 

小雨の中、駐車場に着いたのが9時。

 

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開場式が9時半からで、終了後入場開始と新聞には書いてあったけど、ちょっと早く来すぎたかな、待ち長いかな…と思って会場の2階に上がると、既に行列が!

 

皆さんお早い。

で、無事うちわをいただくことが出来た。やった~。かわい~。うれし~。

 

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そうこうしているうちにも、ぞくぞくお客さんが来て、どんどん列は長くなり、とうとう開場式を10分早めて行うことに。

 

開場式には「学校猫」で話題の横川中学校の生徒さんたちの姿も。

http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=57409

 

会場入り口には公募した猫と犬の写真。

あ、うちのコも貼ってある。ふふふ、けっこうイケてる。

 

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で、写真展ですが…

よかった!

写真が大きくて綺麗!

見応えがある!

 

岩合さんの写真が素晴らしいのは言うまでもないんだけど、写真のサイズも素晴らしい。

モノによっては原寸大、もしくはそれ以上。こんなに大きな猫や犬の写真って見たことがない。大型犬の迫力は伝わってくるし、表情もよくわかる、毛並みだってすごくリアル。ひげの1本1本もくっきりはっきり。

 

私は10年以上前に岩合光昭さんの「ニッポンの犬」を購入して以来何冊か写真集を見ているので、見たことのある写真もあったけれど、写真集の写真と、このサイズの写真とでは受ける印象がまた違って、同じ写真でもすごく新鮮だった。

 

このサイズで楽しめるのは展覧会ならでは。

また、写真の1枚1枚に1行、2行の説明文というかキャッチコピーみたいなのがついているんだけど、それが楽しいの。

岩合さんが考えて付けた文なんだろうか。

つい、「世界ネコ歩き」で知った岩合さんの、渋くて素敵な声に脳内変換して読む。

なんだかしみじみしたり、クスッとしたり、ほお~っと思ったり。

1枚の写真で2度楽しい。

 

381点ものねこ、いぬの写真に囲まれてとっても幸せなひとときでした。

 

そして、そして、売店が…グッズ売り場が…楽しすぎた。

 

絵はがき。

 

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文庫本カバー、これ文庫本にかぶせると、構図的に表紙側がにゃんこで裏表紙側がわんこになる。

 

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 私の愛するジャンプ猫のクリアファイル。

 

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ポケットハンカチ。

タオル生地を二つに折って半分縫い付けてあるので、冷えたペットボトルを入れて持ち歩くのにも便利。(水滴がつかない)

 

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テンションが上がって、あれもこれもと買いまくったらお支払い額が大変なことに。

とりあえず、今日の夕食はひやむぎにしようっと。 

 

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鹿児島県歴史資料センター黎明館

岩合光昭写真展 ねこ いぬ」

7月19日(土)~8月24日(日)

9:00~18:00(入場は17:30まで)

※7月22、25、28日、8月4、11、18日は休館