鹿児島の生活 ことり日記

鹿児島在住、犬と猫とおいしいものが好き。

ロロディナポリのピザが好み

先日、ロロディナポリというピザのお店に行ってきました。

鹿児島中央駅近く、ベッカライダンケンの2階にあるお店です。

 

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HPはこちら → L'ORO DI NAPOLI〜ロロディナポリ〜

 

 私が「生地が薄くてトッピングがあんまり重くないピザ、食べたいなあ。そんな店ないかなあ」とつぶやいていたら、このお店を教えてくれた人がいたのです。

 

ランチのメニューはこんな感じ ↓

 

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2人で出かけたので、マルゲリータとディアヴォラのセットに自家製のジェラートを注文。

 

最初にサラダとセットドリンクで選んだジンジャーエール ↓

 サラダはルッコラ(ロケット)。サラダからすでにイタリアっぽい。

 

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マルゲリータ↓ サラダと飲み物付きで950円

 

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生地が薄い。トッピングも軽い。

美味しい!焦げた所も香ばしい!

 

こちらはディアヴォラ↓ サラダ・飲み物付きで1,100円

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トッピングのサラミが高そう! 薄くて柔らかくて美味しい!

 

サラミといえば、昭和のおとーさん達が酒のつまみに食べてた、フランクフルトみたいなのを今だに思い浮かべます。

500円硬貨ぐらいのサイズにスライスして食べてたっけ。硬~くて口の中で何回も咀嚼しないと飲みこめないの。

あれはあれで味わい深いものがあったなあ…しみじみ。

 

実は運ばれてきた時、生地が薄くてトッピングが軽めで、希望通りで嬉しいと思う反面、これじゃ昼食には足りないかも…と思ったのですが、実際食べてみるとこの薄い生地、噛みごたえがあって満足感がありました。不思議。

  

そして、自家製ジェラート 200円↓

 

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このジェラートがまた美味しかった。

思っていたより乳脂肪分が多い感じでコクがあって、でもあっさり。

お値段の割には量も多めで大満足。

 

ここのお店で出されたお水は常温だったんですが、ジェラートを食べた後のキンキンに冷えた舌にはありがたかったです。

飲食店で常温の水を出す所って珍しいですよね、っていうかちょっと他に出された記憶がない。

でも私は冷え症で、家でもよっぽど暑い時以外水は常温で飲んいるのでこっちの方がいいな。

あっちっちのピザを食べる時は、氷入りの冷えたジンジャーエールを飲んだので問題ないし。

 

年取ってからピザを食べることもめっきり少なくなり、定食や蕎麦に行くことが多かったのですが、ここのピザはまた食べに来たいなと思いました。

 

追記ー2019年春に移転しました。

 

maru-piyoko.hatenadiary.jp

 

 

井上陽水は歌だけでなく話が面白い!

ここ数年、行きたいところ、見たいモノは、あまり我慢せずに思いついた時に行くようにしています。

 

身内に年若くして他界した者が何人かいるので、人間いつどうなるかわからないと思っているのが理由のひとつ。

 

また自分でなくても、家族が病気になったりすると、やはり経済的、肉体的、精神的にダメージを受けて、何年間も旅行やコンサートに行く余裕がなくなってしまうことがあると、経験上学んだからです。

 

ホント、旅行やコンサートに行けるって人生のなかで平和な時期ですよね。

・自分があるていど健康

・身内に重い病気の人間がいない(危篤で呼び出される心配なし)

・あるていど自由になる時間がある

・あるていど自由になるお金がある

 

というわけで、コツコツとやりたいことをやっているわけです。

 

そういえば前回、京都市美術館名品展について書きましたが、その京都市美術館にも3年前に行きました。猫の絵を見に。

チラシとっているかも…ゴソゴソ

 

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竹内栖鳳展。

このチラシの上の方の猫、重要文化財「班猫」がお目当て。もう、すごくよかった!

フランダースの犬」のネロの気持ちがよく分かるくらいよかった ‼

憧れの絵を生で見る感動に震えました。

 

で、今年に入ってからは、「布施明のコンサートに行って『君は薔薇より美しい』を生で聴く」というのに続き、先日、鹿児島市民文化ホールで開催された、井上陽水コンサートに行ってきました。

 

井上陽水、実はレコードもCDも買ったことなくて、よく知らないんですが、とにかく声が素敵で歌がうまいので、いっぺん生で聴いてみたいなあ…と思って。

 

そうしたら…

MCが面白くて、びっくりした。

しかもクスリ…というレベルじゃなくて、大笑いするレベル。

ドッカンドッカン、お腹抱えて笑うレベル‼

 

何なんでしょ、カニ食べに行ったとか、シャツ買いに行ったとか、そんだけの話なんですが、あの声で、あの独特の言い回しで、上機嫌な口調で、井上陽水の言葉のセンスで組み立てられた話は、ものすごく可笑しい。

自由気ままな間合いで喋るので、話の途中で妙な「間」があるのですが、その無音の状態さえ可笑しい。

 

後ろのバンドのメンバーも話を聞きながら大笑いしてた。

ツアーなんだから何度か聞いた話なんじゃないかと思うけど、しかし私でもあの口調だと何度聞いても笑う自信がある。まるで落語、それほどまでに面白かった。

 

あ~、そうそう陽水さんってカニ大好きなんですって。島根に食べに行くくらい。

昔、PUFFYに提供した「渚にまつわるエトセトラ」でそんなフレーズがあったなあ、そうかご本人がカニ好きだったのか。

 

もちろん、歌もすばらしかったです。

ヒット曲が多いので、アルバムを聞いたことのない私でも半分以上の曲は知ってて楽しめました。

 

今回のツアーは最近出したカバーアルバムからも数曲歌ってくれて、それも名曲揃いで楽しかったし。

 

UNITED COVER 2
 

  

GOLDEN BEST

GOLDEN BEST

 

 

大盛り上がりで、最後は総立ち。

コンサートに行って、立ち上がって手拍子打ちながら曲を聴くって20年ぶりくらいだったかも。

 

井上陽水が大好きになった夜、帰りの駐車場では出庫を待ちながら、さっき聴いた曲をiTunesでせっせとポチるのでした。

また、聴きたいなあ。陽水さん。

京都市美術館名品展に行ってきた

鹿児島市立美術館で開催されている「京都市美術館名品展」に行ってきました。

 

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だってほら、看板の右手にはワンコの絵が。これはいかなくちゃ。

 

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ちなみに鹿児島市立美術館のHPはこちら ↓

 

 

9時30分のオープンより少し早く着いたところ、入口に10人くらい待っていました。

開場になるとチケット窓口に列ができましたが、私は前売り券を持っていたので、直接展示室に向かい、半券をもいでもらって、すぐ絵を見ることができました。

前売り券、おススメです。ちょっと安いしね。

開場記念ということで、こんなものまでもらっちゃいました。 ↓

 

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裏はこんな感じ。

A5サイズのクリアフォルダー。

春らしくて素敵です。

 

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サブタイトルに「憧れの京都、麗しの美人画」とあった通り、美しい着物姿の美人画が多い。

さあ、早速お目当ての菊池契月の「散策」へ!

う~ん、やっぱりいいなあ。そして、結構大きい絵なんだ。

この犬、西洋の犬かな? ↓

※絵はがきより

 

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帰ってからネットで画像検索してみたら、「スルーギ」=別名アラビアン・グレイハウンドという犬っぽい。

北アフリカのモロッコ原産らしい。

1934(昭和9)年という時代に日本で飼ってたなんて、びっくり。

 

そして、実際に見てみて一番好きだったのがコレ↓

丹羽阿樹子「遠矢」。1935(昭和10)年の作品。

※絵はがきより

 

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なんて素敵なお洋服なの!

チャイナドレス風の襟といい、ウエストからスカートの切り替えといい、うっとり。

一緒に行った母親も「私が生まれた頃のお洋服だけど、とってもおしゃれね!」

と見とれていました。

 

それにしても、約50点もの美人画を見ていて思ったこと。

 

現在、女性が普段着ている洋服で柄物の布地をある程度の広い面積で身にまとうことってほとんどありませんよね。

せいぜいブラウスやストールくらいで、分量としてはB3サイズ前後。

 

でも、この絵画展は作品の大きさもあって、着物やワンピースで全身を柄物の布地で覆いつくす感じ。

いい、すごくいい。

女性のあでやかさ、華やかさが引き立って、見ていてうきうきしてしまう。

 

あ~、こういう風に着物やお洋服を着こなす時代がいつかまた来るのかな。来たらいいのにな。

 

絵がお好きな方はもちろん、お着物やお洋服が好きな方も楽しいと思います。

素敵な柄物の春のお洋服を一着買いたくなる、そんな気になる展覧会でした。

 

 

京都市美術館名品展~憧れの京都、麗しの美人画

2016  3/25(金)~5/5(木・祝)

鹿児島市立美術館=099(224)3400

開館時間 午前9時30分~午後6時(入館は午後5時30分まで)

休館日 3月28日、4月4・11・18・25日

 

トラックターミナル食堂に ミニ定食登場‼

先日、ちゃんぽん好きのAから「トラックターミナル食堂に、ミニ定食が登場したよ!」との知らせが届きました。

ええ~っ!あの大盛食堂にミニだとっ!

気になったので行ってきた。どこだ、どこだ?

 

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ないぞないぞと思っていたら、レジの後方にまとめて案内してた。

 

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おお~っ、ホントだ。

どれくらい少ないのか比べてみたくて、ミニ唐揚定食620円(税込)を注文 ↓

 

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ちなみに前回たのんだレギュラーサイズ680円(税込)はこちら ↓

 

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ボリュームとしては6掛け位なイメージでしょうか。

ご飯茶碗も小さくなっていて、私には丁度いい量。

 

しかし、この食堂に来る人はこういうボリュームを所望していると思っていたので ↓

ちょっとびっくり。

 

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ドライバーさん以外の女性客なんかもこれからウェルカム!ってコトなのかな。

お彼岸に合わせて、おはぎもおいてあったし…。

 

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そういえば、ミニ定食が無かった頃、ちゃんぽん好きのAが、ここでカレーを注文するときに「ご飯少なめにしてもらえます?」とレジで頼んだら「ええっ、少なめに…ですか?」

と聞き返され、厨房にわざわざ確認しに行かれたことがあると言ってたっけ。

う~ん、このミニ定食登場の陰にはAみたいなリクエストが何件かあったのかも。

おかげさまでおばちゃんにも利用しやすくなりました。

ありがとA。

 

ちなみに4月1、2日には13周年記念でこんなことをされるようです ↓

 

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トラックターミナル食堂では、以前こんなのも書きました。

店舗情報などはこちらからどうぞ ↓

  

 

ニャ~!ニャ~!ニャ~! 薩摩ねこ堂に行ってきた

実家に遊びに行くと、近所でよく出会う野良猫がいます。

首輪をしていないのと、とんでもなく目つきが悪いのと、なかなか懐かないので間違いなく野良猫だと思います。

 

ただ、何度かばったり会っているうちに、そのたびに声をかけたりしているうちに、なんとなく私に対して油断するようになってきました。

カメラを向けても逃げないし、ちょっと視線を投げかけたりしてきます。

 

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最近では、寝ている写真も撮らせてくれるようになりました。

 

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…と、慣れてきたからといって別になでたりするわけではないのですが、やっぱり猫っていいな、見てると和むな、と思う今日この頃。

ちょっと前から気になっていたものの、なんとなく入る勇気がなかった加治屋町のお店、薩摩ねこ堂 http://satsumanekodou.chesuto.jp/ に行ってきました。

 

天文館から中央駅へ向かう電車通りを加治屋町のガソリンスタンドで左折。

ずんずん進んで中央高校を通り過ぎ、旧市立病院近くまで来ちゃったな~と思う頃、左手に見えてきます。

 

のぼりが店の前に立ててあるので気を付けて歩いているとわかります。

 

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軒の上の黒猫が目印 ↓

 

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↑ 軒をくぐるとさらに奥にドアがあります。

初めてだとちょっと入りにくいかも。

でもドアの横には「OPEN」の看板。

ここで勇気を出して入ります。「ごめんくださ~い」

 

するとこじんまりとした店内には、猫の雑貨が一杯。

 

なんかね、ただ「猫」がらみの雑貨ってだけじゃなくて、

こんな ↓ ヘンな(褒めてます)ポチ袋(5枚入り税込270円)とか

 

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こんな ↓ 実用的なマッサージ用コロコロ(税込1,058円)とか

 

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↑ これ、胴の部分を掴んで脚や背中をコロコロすると気持ちいい。

ラブリーな 見かけだったので、あまり期待はしていなかったのですが、肩とか足とか、あまり力をつかわずにぐりぐり出来るので重宝してます。

 

羊毛フェルトの猫顔ブローチ(税込2,160円)

 

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かわい~! 思わず衝動買い。

我ながらどうしてこんなに「ハチワレ猫」に弱いのか…。

 

これはブローチだけど、胴体までちゃんとある猫の全身フィギュアもあって、それもまたカワイイ!

手作りらしく一個一個、顔やら毛柄やら違うので、好みのニャンコを選ぶのも楽しいです。

 

猫好き、雑貨好きの方は近くを通られたら、覗いてみられたらいかがでしょう。

上記の薩摩ねこ堂さんのブログで、商品の紹介や営業時間のお知らせなどこまめに発信していらっしゃるので、ご覧になってからお出かけになるとさらに楽しいかも。

 

ちなみに、アミュプラザ鹿児島の2Fにも3月6日(日) まで期間限定で出店してらっしゃいますよん。

 

かごしまのねこ雑貨専門店

薩摩ねこ堂

鹿児島市加治屋町19-21

富永アパート1F

TEL080-9066-2202