「岩合光昭の世界ネコ歩き」写真展へ行ってきた‼
鹿児島市の黎明館で15日から始まった「岩合光昭の世界ネコ歩き」写真展。3年ぶりの岩合さんの写真展とあって、早速開幕の日に行ってきました。
初日ということと、先着200名に特製うちわプレゼントとのことだったので、念のため30分前に到着したのですが、既に50名ほどの行列が!すごい人気。
その後もずんずん列は伸びていきましたが、うちわは無事いただきました。
よかった~。
嬉しい!カワイイ!
ちなみに、先着200名のうちわプレゼントは16日、17日もあるそうです。
さて、写真展の感想ですが… よかった~!
世界ネコ歩きはNHK BSプレミアムでよく観てるので、ほとんど知っているネコたちばかりなんだけど、やっぱり大きなパネルで自分のペースでじっくり見られるというのは楽しいです。
「プロバンス ピシュー ♂ 12歳」とか、パネルの下にネコの情報があるので、ネコ歩きを見ていない方も親近感がわくんじゃないかな。
私の大好きな ↓シチリアのドメニコの写真もあって大満足。
ちなみに、私が抽選に外れて参加できなかった(無念!)岩合さんのトークショーを聞いた知人の話によると、ドメニコのことを沢山お話になったそうです。やっぱり岩合さんのお気に入りなんですねえ。
キーウエストのビッグフット♂12歳は、テレビで見た時は「6本指」と言われても「え、何?どこ?」とうまく確認できずじまいだったのですが、写真だとよくわかりました。確かに「ビッグフット」です。
ネコはもちろん、世界の街並みや自然も素敵で旅行気分も味わえました。
この夏、どこにも行く予定はないけれど、おかげさまで気分はバカンス。これなら、何度でも味わいたい。
「どうぶつ家族」もよかったです。
ライオンとかホッキョクグマとか、「岩合さん、これどこまで近づいて撮影したの⁉」と思わせるショットもあって、あらためてただのネコ好き写真家じゃないんだ…と岩合さんの凄さを思い知らされます。
ちなみに私が興味をひかれたのはタテゴトアザラシの赤ちゃんを1か月撮ったもの。
昔、佐々木倫子の「動物のお医者さん」で、ゴマフアザラシの生まれたばかりの赤ちゃんはふわふわでカワイイのに1か月もすると親と同じようになってしまう…というのを読んで、どういう風に変化するのかなあと不思議に思っていたのです。3日置き位の写真がずらっと並べてあったのが面白かった。
ありがとう!岩合さん。
さて、今回のお土産は…
はがきと…
はがき大のクリアフォルダー。
スナックと
ポーチも。
マグネットと付箋
スタンプは細かくてびっくり。
ふう~っ。厳選したつもりなのにこんなに買ってしまった。
だって欲しかったんだもん。
ちなみにレジで私の前に並んでいた方は1万円近く購入されていました。
時間とお財布に余裕を持ってお出かけになることをお勧めします。
また、本日7月16日の南日本新聞に記事が出ていました ↓
開館時間や休館日、アクセス等の情報はこちらをどうぞ ↓
ー追記ー
鹿児島会場特製団扇は、大好評のため7月30日(日)までの追加配布が決まったそうです。
今度は連日先着100人。岩合さんも「いい発色だね」と褒めてくださったそうな。
上記公式サイトでご確認くださいませ。