鹿児島の生活 ことり日記

鹿児島在住、犬と猫とおいしいものが好き。

かつ寿で ひとりとんかつ

時々、お店でとんかつを食べたくなります。

お店でとんかつ食べるのって、パン粉もざっくりしてたりラードのいい匂いがしてたり、人気店だと 活気もあってワクワクする。

 

ただ…とんかつ屋さんって女性ひとりで入りにくい。

なんかこう、店構えからして男っぽい店が多いと言うか。

「本気でとんかつ食べたいんだなっ⁉︎」

「本気のやつだけ入ってよし!」

みたいな感じで。

 

と言うのも私、とんかつは好きなんだけど、量は少しでいいのです。4切れくらいで。

食べきれないから。

気の置けない同行者がいる時は食べ始める前にとってもらったりできるのですが、ひとりで行って食べきれなかったらお店の人に申し訳ない…と思うとますます入りにくい。

 

メニューに串カツ定食がある店、増えるといいのに。

大阪名物の一口サイズのじゃなくて(もちろん、あれはあれで美味しいけど)ほら、あの豚と玉ねぎが交互に串に刺してあるの。あれ二本とキャベツと味噌汁、ご飯があれば充分なんだけど。

漬物なんか付いてるともう、言うこと無しなんだけど。

 

 そんな〝とんかつ少食″の私がひとりとんかつの時行くのがアミュプラザ地下の「かつ寿」。ホームページはこちら↓

http://www.jf-group.co.jp/restaurant/katsuju/

 

カウンターがメインのお店で、駅ビルという事もあって入りやすい。

女性ひとりでも全然大丈夫。

先日、ひとりで食べに行った時も私の両隣は

女性お一人様でした。

 

私がいつも注文するのは

ヒレ&野菜かつ定食970円 ↓

 

f:id:maru-piyoko:20160618155822j:image

 

かつを見やすく並べてみました ↓

 

f:id:maru-piyoko:20160618155916j:image

 

とんかつの量が私にとって理想的なのと、他ではあまり食べる機会のない野菜かつが食べられるのが嬉しい。

野菜は季節によって変わりますが、この日はズッキーニ、茄子、かぼちゃ。

 

パン粉は豚肉が粗めで野菜が細かめ。

 

とんかつ用のソースは甘口と辛口があり、別に野菜かつ用のたれも付きます。

ハーブソルトやすりごま、からしもあるので色々試せるのも楽しい。

 

キャベツはお代わり自由で、わざわざ呼ばなくても向こうから頃合いを見計らって声を掛けてくれます。

ドレッシングは和風とだいだいの2種。

お漬物は取り放題。

ちなみにご飯の盛りも注文する時聞いてくれます。私は少なめで丁度いい。

 

メニューはこんな感じです ↓

 

f:id:maru-piyoko:20160618201324j:image

 

ふと、とんかつが食べたくなった時に女ひとりでもふらっと入りやすくて千円でお釣りがくるかつ寿、お世話になってます。

墓じまい…終了!

墓じまい…それは私の母(80代)が数年前から考えていたことでした。

詳しくはこちらをどうぞ ↓ めんどくさかったら飛ばしてください。

 

maru-piyoko.hatenadiary.jp

 

 

maru-piyoko.hatenadiary.jp

 

あれから足掛け2年、母はついに鹿児島市の納骨壇を購入、そしてこの春、納骨まで無事終了しました。

長かった…。

まあ、こんなに時間がかかったのは、「納骨壇を作るらしい」という情報を聞きつけてから完成するまで待ってたからなんだけど、完成してみればちゃんとした駐車場もあるし、木の香りがするとっても気持ちのいい建物だし、法要をする本堂は床暖房で快適だし、大満足。

家から少し遠くなったものの、母も私もこれから更に年取っていつまでも今の住所にいるとは限らないし、新しい納骨壇は市電の停留所すぐなので、自家用車を手放しても行きやすい。

 

実は私、墓じまいをするにあたって、一番びびっていたのは遺骨の移動でした。

事前に市役所の環境衛生課に提出する書類関係は、まあ面倒だけど聞きながらなんとか済みました。

それよりも気になったのは、納骨壇の注意書に、墓地に納められている骨壷には水がたまっていることがあるので、必ず乾燥させるか再火葬するかして持ち込むようにと書いてあった事。

 

母が既に墓じまいを済ませている友人たちにリサーチしたところ、

「晴れた日に墓参りに行って天日干しをした」「火葬場で再火葬した」との声。

天日干し…お墓で遺骨を広げる…乾くまで待つ、はちょっと勇気がないなあ…ということで再火葬にすることに。

 

幸いにもウチのお墓を作ってくれた石材店はまだ営業されていて、しかも作って下さった方もお元気だったので、手伝ってもらうことにしました。

 重い石をずらして墓の下に入ってもらい骨壷をすべて出してもらうと全部で10個。

骨壷には水がたまっているので1個1個蓋をずらして壺を傾け水気を切り、中身の遺骨は一人分ずつビニール袋に移して名前を記入。

遺骨=人骨と思い、最初はおっかなびっくりでしたが、石材店の方々があまりに自然にサクサクお仕事をされるので、こちらもだんだん慣れてくる。

いくつか名前の消えてしまった骨壷があって、ちょっと焦りましが、

「男性?女性?骨の大きさが違います」

「亡くなった年代は?若い方は骨の詰まり方が違いますよ、ほらこんなふうに」

という石材店さんの的確な助言で見分けがついて助かりました。

 

すべての遺骨をビニール袋に移したら、再火葬の日まで再びお墓の下に入れておきます。骨壷はまた新しいものを買い直すことにして、石材店さんに処分を依頼。

 

火葬場に「再火葬」の予約を入れ、当日の朝また石材店の方にお墓の下から遺骨を取りだしてもらい火葬場へ。小川町の陶器店で購入した新しい骨壷も持参。

ちなみに骨壷はアマゾンでも売ってました ↓ 何でも売ってるんですね。びっくり。

 

再火葬は結構早く終わります。缶コーヒー飲んでしゃべっていたらすぐ呼ばれた。

遺骨を新しい骨壷に納めて、いったん自宅に持って帰り、夕方納骨壇の納骨式に出席。で、遺骨の移動は終了。

 

はあ~っ、仕事量としては大したことないんでしょうが、遺骨を扱っていると思うと、妙に疲れる体験でした。気が張るんでしょうか。

 

その後、納骨壇でのお墓参りは快適です。

お花を換えたり草むしりをしたり掃除をしたりが無い分、あっという間に済んでしまうのでイベント感はありませんが、天気や暑さ寒さを気にしないでいいし、お盆や彼岸の時、混み合った狭い道路を神経を使いながら運転しなくてもいいと思うと気が楽。

 

先に墓じまいをすませた母の友人達が「楽よ~」、「ホッとした」 というのも分かるな、と思うのでした。

英作家ジョージェット・ヘイヤーにはまる

最近、イギリスの小説家ジョージェット・ヘイヤー(1902~1974)に夢中になってしまい、1~2日に1冊のペースで読んでました。

 ロマンス小説で有名ですが、探偵小説も出してる。

 

そもそもなんでこの人を知ったかというと…

少し前、ヒュー・グラントの出る映画「リライフ」を見に行ったんです。

 

 
映画『Re:LIFE~リライフ~』予告編

 

その中でヒュー・グラントジェーン・オースティン(1775~1817)の小説をバカにするシーンがありまして…

ちなみにヒュー・グラントはオースティン原作の「いつか晴れた日に」に出演してるし、オースティンの代表作「高慢と偏見」をベースにした「ブリジット・ジョーンズの日記」にも出てる。

その彼がオースティンを小馬鹿にする!というのが可笑しくて大笑いしたのですが、映画を見た後、オースティンの小説を読んでみたくなってチャレンジしたんですね。

 

ところが…なんだかページが進まない。

普段、あんまり小説を読まないからかなあ…頭に入ってこないなあ…訳と相性が悪いのかなあ。いろんな出版社からいろんな訳が出てるし、ほかにいい訳のないかなあ…

 

で、調べていたら、「ジェーン・オースティンの再来」と言われるジョージェット・ヘイヤーのことを知ったのでした。

んで、なぜかオースティンを探していたのに、いまやどっぷりヘイヤーにハマるきっかけとなったのはこの「ひと芝居」↓

ひと芝居 (MIRA文庫)

ひと芝居 (MIRA文庫)

 

 

最初は正直、出版社がハーレクインというのにちょっと躊躇。

だって、なんかこう、大昔本屋さんで見かけたハーレクインって、あのペーパーバックの、タイトルと表紙がアレな…レジに持っていくのが気恥ずかしいようなイメージがあったもので…(あ~、ごめんなさい)でも内容紹介を読んでみると、「姉と弟は性別を入れ替え美貌の兄妹としてロンドンの社交界に登場…」ってもう少女マンガ好きなら大好物な設定!

ちょっとシェイクスピアの「十二夜」みたいじゃないですか!双子じゃないけど。

 

また、このヘイヤーは「ヒストリカル・ロマンスの祖」と言われているらしく、ロマンス小説家のほとんどが彼女の作品を愛読し影響を受けているらしい。

なんだろ、日本の少女漫画界におけるモー様(萩尾望都)みたいなポジションなのかなあ?

興味をそそられます。

で、思わずポチって読んでみたら…(Kindle版はこういう時便利ですよね)

 

 面白い!サクサク読める。

会話が洒落てる。キャラクターが魅力的。

そんでもってライトノベルにありがちな心理描写がほとんどない。

 さすがに主人公ヒロインの心理描写は多少あるのですが、相手役の親切な年上の紳士、サー・アントニーについては一切ない。

「眉をあげた」「力強い手が一瞬止まった」…こんな振る舞いを手掛かりに彼のヒロインへの思いを推し量っていくわけですが、これがドキドキする。

姉弟の詐欺師のお父さんもカッコいい。

最後、もつれた糸をすっとほどくように万事解決するさまは爽快です。 

 

他にもこれらの作品がありまして ↓

フレデリカの初恋 MIRA文庫

フレデリカの初恋 MIRA文庫

 

 

 

 

令嬢ヴェネシア (MIRA文庫)

令嬢ヴェネシア (MIRA文庫)

 

 

 

愛の陰影 (MIRA文庫)

愛の陰影 (MIRA文庫)

 

 

 

悪魔公爵の子 (MIRA文庫)

悪魔公爵の子 (MIRA文庫)

 

 

 

素晴らしきソフィー (MIRA文庫)

素晴らしきソフィー (MIRA文庫)

 

 

 

公爵シルヴェスターの憂い (MIRA文庫)

公爵シルヴェスターの憂い (MIRA文庫)

 

 

 

入れ替わった双子 (マグノリアロマンス)

入れ替わった双子 (マグノリアロマンス)

 

 

 内容紹介を見ると分かるんですが、双子の入れ替わりや男装女子、悪魔公爵、放蕩者の男爵、清らかな令嬢、後見人、女相続人…と少女マンガ好きが飛びつきそうなワードが一杯。

これ、50~90年くらい前の作品なんですよね。

なのにまったく古い感じがしない。

 

上記のうち何冊かには現代の人気ロマンス小説家が、まえがきをかいているのですが、みんな熱い!

 

この本は大いなる喜びであり、本と同じ重さの黄金よりも価値があります。

ー「ひと芝居」ー

生まれてこのかた、いったい何度読んだことか。今度で百回目くらいにはなるでしょう。

-「素晴らしきソフィー」-

もしあなたがまだジョージェット・ヘイヤーを一冊も読んだことがないのなら、魅了される覚悟をしてください。-「悪魔公爵の子」-

ヘイヤーの影響力はいまも続いていますし、これからもずっと続くでしょう。

-「愛の陰影」-

 

なんかもう、好きで好きで尊敬しまくっている感じが伝わってきます。

 

どれもそれぞれに面白いのですが、私が特に気に入っていて読み返しているのは「令嬢ヴェネシア」と「フレデリカの初恋」。

勝手に舞台を日本にしてドラマにするとしたら…と頭の中でキャスティングして楽しんでます。

ヴェネシアは満島ひかりでダマレル卿は伊藤英明がいいな、とかフレデリカは杏でアルヴァストーク玉山鉄二がいいかもなんてね。

ああ、やっぱり「素晴らしきソフィー」も捨てがたい。

チャールズは東出昌大で。

融通のきかない感じを上手く出してくれそう。

 

ロマンス小説は古本屋まで探してすべて揃えたので、こんどはこの人の探偵小説も読んでみようかな。

 

そして、おっと忘れちゃいけないオースティン。

アマゾンでBBCドラマの廉価版を見つけたので ↓

 

高慢と偏見[Blu-Ray]

高慢と偏見[Blu-Ray]

 

 

ドラマを見てから小説にチャレンジすることにしました。

これなら映画版より長くて詳しいので、小説にも入りやすいかも。

もうすぐ母の日なので、実家に持って行って母と一緒に観ようかな~と計画中です。「ブリジット・ジョーンズの日記」も大好きだったので、コリン・ファースが主人公の相手役と知ったら大喜びなんじゃないかな。

楽しみです~。

ロロディナポリのピザが好み

先日、ロロディナポリというピザのお店に行ってきました。

鹿児島中央駅近く、ベッカライダンケンの2階にあるお店です。

 

f:id:maru-piyoko:20160416215055j:plain

 

f:id:maru-piyoko:20160416215257j:plain

 

HPはこちら → L'ORO DI NAPOLI〜ロロディナポリ〜

 

 私が「生地が薄くてトッピングがあんまり重くないピザ、食べたいなあ。そんな店ないかなあ」とつぶやいていたら、このお店を教えてくれた人がいたのです。

 

ランチのメニューはこんな感じ ↓

 

f:id:maru-piyoko:20160416225309j:plain

 

2人で出かけたので、マルゲリータとディアヴォラのセットに自家製のジェラートを注文。

 

最初にサラダとセットドリンクで選んだジンジャーエール ↓

 サラダはルッコラ(ロケット)。サラダからすでにイタリアっぽい。

 

f:id:maru-piyoko:20160416232122j:plain

 

マルゲリータ↓ サラダと飲み物付きで950円

 

f:id:maru-piyoko:20160416225644j:plain

 

f:id:maru-piyoko:20160416225759j:plain

 

f:id:maru-piyoko:20160416225844j:plain

 

生地が薄い。トッピングも軽い。

美味しい!焦げた所も香ばしい!

 

こちらはディアヴォラ↓ サラダ・飲み物付きで1,100円

f:id:maru-piyoko:20160416225948j:plain

 

トッピングのサラミが高そう! 薄くて柔らかくて美味しい!

 

サラミといえば、昭和のおとーさん達が酒のつまみに食べてた、フランクフルトみたいなのを今だに思い浮かべます。

500円硬貨ぐらいのサイズにスライスして食べてたっけ。硬~くて口の中で何回も咀嚼しないと飲みこめないの。

あれはあれで味わい深いものがあったなあ…しみじみ。

 

実は運ばれてきた時、生地が薄くてトッピングが軽めで、希望通りで嬉しいと思う反面、これじゃ昼食には足りないかも…と思ったのですが、実際食べてみるとこの薄い生地、噛みごたえがあって満足感がありました。不思議。

  

そして、自家製ジェラート 200円↓

 

f:id:maru-piyoko:20160417212126j:plain

 

このジェラートがまた美味しかった。

思っていたより乳脂肪分が多い感じでコクがあって、でもあっさり。

お値段の割には量も多めで大満足。

 

ここのお店で出されたお水は常温だったんですが、ジェラートを食べた後のキンキンに冷えた舌にはありがたかったです。

飲食店で常温の水を出す所って珍しいですよね、っていうかちょっと他に出された記憶がない。

でも私は冷え症で、家でもよっぽど暑い時以外水は常温で飲んいるのでこっちの方がいいな。

あっちっちのピザを食べる時は、氷入りの冷えたジンジャーエールを飲んだので問題ないし。

 

年取ってからピザを食べることもめっきり少なくなり、定食や蕎麦に行くことが多かったのですが、ここのピザはまた食べに来たいなと思いました。

 

追記ー2019年春に移転しました。

 

maru-piyoko.hatenadiary.jp

 

 

井上陽水は歌だけでなく話が面白い!

ここ数年、行きたいところ、見たいモノは、あまり我慢せずに思いついた時に行くようにしています。

 

身内に年若くして他界した者が何人かいるので、人間いつどうなるかわからないと思っているのが理由のひとつ。

 

また自分でなくても、家族が病気になったりすると、やはり経済的、肉体的、精神的にダメージを受けて、何年間も旅行やコンサートに行く余裕がなくなってしまうことがあると、経験上学んだからです。

 

ホント、旅行やコンサートに行けるって人生のなかで平和な時期ですよね。

・自分があるていど健康

・身内に重い病気の人間がいない(危篤で呼び出される心配なし)

・あるていど自由になる時間がある

・あるていど自由になるお金がある

 

というわけで、コツコツとやりたいことをやっているわけです。

 

そういえば前回、京都市美術館名品展について書きましたが、その京都市美術館にも3年前に行きました。猫の絵を見に。

チラシとっているかも…ゴソゴソ

 

f:id:maru-piyoko:20160404173834j:plain

 

竹内栖鳳展。

このチラシの上の方の猫、重要文化財「班猫」がお目当て。もう、すごくよかった!

フランダースの犬」のネロの気持ちがよく分かるくらいよかった ‼

憧れの絵を生で見る感動に震えました。

 

で、今年に入ってからは、「布施明のコンサートに行って『君は薔薇より美しい』を生で聴く」というのに続き、先日、鹿児島市民文化ホールで開催された、井上陽水コンサートに行ってきました。

 

井上陽水、実はレコードもCDも買ったことなくて、よく知らないんですが、とにかく声が素敵で歌がうまいので、いっぺん生で聴いてみたいなあ…と思って。

 

そうしたら…

MCが面白くて、びっくりした。

しかもクスリ…というレベルじゃなくて、大笑いするレベル。

ドッカンドッカン、お腹抱えて笑うレベル‼

 

何なんでしょ、カニ食べに行ったとか、シャツ買いに行ったとか、そんだけの話なんですが、あの声で、あの独特の言い回しで、上機嫌な口調で、井上陽水の言葉のセンスで組み立てられた話は、ものすごく可笑しい。

自由気ままな間合いで喋るので、話の途中で妙な「間」があるのですが、その無音の状態さえ可笑しい。

 

後ろのバンドのメンバーも話を聞きながら大笑いしてた。

ツアーなんだから何度か聞いた話なんじゃないかと思うけど、しかし私でもあの口調だと何度聞いても笑う自信がある。まるで落語、それほどまでに面白かった。

 

あ~、そうそう陽水さんってカニ大好きなんですって。島根に食べに行くくらい。

昔、PUFFYに提供した「渚にまつわるエトセトラ」でそんなフレーズがあったなあ、そうかご本人がカニ好きだったのか。

 

もちろん、歌もすばらしかったです。

ヒット曲が多いので、アルバムを聞いたことのない私でも半分以上の曲は知ってて楽しめました。

 

今回のツアーは最近出したカバーアルバムからも数曲歌ってくれて、それも名曲揃いで楽しかったし。

 

UNITED COVER 2
 

  

GOLDEN BEST

GOLDEN BEST

 

 

大盛り上がりで、最後は総立ち。

コンサートに行って、立ち上がって手拍子打ちながら曲を聴くって20年ぶりくらいだったかも。

 

井上陽水が大好きになった夜、帰りの駐車場では出庫を待ちながら、さっき聴いた曲をiTunesでせっせとポチるのでした。

また、聴きたいなあ。陽水さん。