如水庵「ぶどう大福」大満足!
福岡のお土産に、如水庵(じょすいあん)の「ぶどう大福」をもらいました。
如水庵というと、筑紫もちで有名なとこですね。
HPはこちら↓
中身が種無しぶどう(ピオーネ)なので、いちご大福に比べると少し小ぶり。
中身はこんなかんじ
これがね~、この白あんがピオーネのみずみずしさに合うの!
しっとり甘い白あんと、果汁があふれるピオーネのさわやかな甘み、酸味が口の中で一体になってたまりません!
こぶりな大きさもちょうどいい。
あんまり大きな大福だと、途中で飽きちゃうことがあるんですが、これくらいだと、あ~、おいしかった。また食べたいな、で終われるので。
いちばん小さいのが4個入りで800円(税込み)なので、ちょっとしたお土産にもいいと思う。
賞味期限も数日あったので、すぐ渡せばお一人様へのお土産にも大丈夫。
クール商品ですが、博多駅に売ってるので旅の最後に購入すればオッケー。
季節のお菓子、「ぶどう大福」の販売期間は7月上旬から10月初旬。
夏に福岡に行く機会があれば、また食べたいな。
HPによると、このお店は季節ごとのフルーツ大福がやたら充実しているので、食べてみたい商品が他にもいっぱいあります。
あ~、福岡によく行く人がうらやましい。
錦江湾サマーナイト大花火大会を有料席で見物
先週のことになりますが、「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」を見てきました。
今年は2年ぶり16回目の開催。でも、会場近くまで行ったのは初めて。
以前から1度くらい見てみたいとは思っていたのですが、人込みが苦手で。
今までは、具合悪くなったらどうしようとか、お腹痛くなってトイレが遠かったらどうしようとか、子どものようなことを考えて「ま、またの機会に」としていましたが、今回は友人の誘いもあって行くことにしました。
有料席2,500円。
これがね、良かった。
有料席の場所は、下の地図でいうと左上のオレンジ色部分。
北ふ頭の先。先端、もう、すぐ目の前が海です。
ちなみに真ん中下部のオレンジ部分はドルフィンポートで、ピンク色の部分が観覧を許されている場所。そこらへんと比べると有料席は、ぶっちぎりで海に近い場所です。
行くまでは有料席つっても、やっぱ人多いんだろうなとか、ぎゅうぎゅう詰めだったらどうしようとか思ってたの。
有料席で花火見たことなかったし。
行ってみると、水族館へ向かう橋の手前でチケットを提示するようになっていて、そこから先はチケットを持っている人でないと入れない。
上の地図で見ると左側の赤いラインの引いてある道ですね。
会場に到着するかなり手前から特別扱い気分。
会場は前方海側からパイプ椅子がずら~っと並べてあるけど、程よく通路も確保してあり、後ろのほうは広々としたスペースも確保してあるので息苦しくない。
有料観覧席専用のトイレ・救護所の他、ファミリーマートの屋台まで!
この屋台が、アルコール・ソフトドリンク・ファストフード等商品ごとに分かれてずら~っと横一列に並んでいるので、お目当ての商品が買いやすい。
MBCラジオの中継が流れる巨大スピーカーもあって、今プログラムのどのあたりなのかがよくわかりました。
とにかく近いので、大きい花火だと視界一杯が花火。
クライマックスの大玉花火なんてもう、視界に入りきらないんじゃないかっていうくらい近い。大きい。
映画館で一番前の座席に座った気分。
写真を撮ろうにも近すぎてフレームに収まらないよって感じ。
迫力がありました。
椅子なので楽だし。もう大満足!
快適さにお金を払ったと思えば、高くないと思いました。
あ~、楽しかった。
はま亭 大好き‼︎
もうすぐお盆のこの季節。
同窓会やら帰省した友人やらと会う機会があります。
そんな時、お店どこにしようか迷いますよね。大人数の同窓会なら便利のいい場所にするとか、人数の増減に柔軟に対応してくれる所とか…
逆に少人数だとお気に入りのお店に行きたいとか…
先日、久しぶりに友人と二人でランチをしました。
お店選びの条件は下記の通り
・美味しい
・静かな店内
・時間を気にせずゆっくりしたい
というわけでグルメ通りのビストロはま亭へ。
ご夫婦でやってらっしゃる、こじんまりしたお店です。
お昼は2,200円と3,500円の2種類。
なかなか行けないお店なので、ここは「えいやぁ!」と思いきって3,500円のコースを注文。
詳しいメニューは最後の写真をご覧ください。
前菜 ↑
あったかいものやキリリと冷たいもの、歯触りや食感もさまざまで楽しい。
写真右下の蟹のロワイヤル(あんかけ洋風茶碗蒸し的なもの)が特に美味しかった!
上にゴロリとのった鮑が嬉しい。
↑桃のスープ
はま亭のフェイスブックで見て食べたかったの!
↑ パリッと焼いた魚の、上のウニソースが濃厚でたまんない。
↑ 和牛赤ワイン煮 。お肉は3種の中から選べる。
下は↓ 友人が選んだ黒豚オレンジ煮。
↑ ここであったかい緑茶登場。
こういうの和みます。
↑ 通常はデザート盛り合わせですが、プラス300円で、この季節だけのお楽しみピーチメルバに変更してもらえます。
もちろん、変更してもらいました。
めったに来られないので、清水の舞台から飛び降ります。
お皿の上のグラスは、はま亭でおなじみ「ほうれん草のブラマンジェ」。これ食べると毎回、「今回のはま亭も美味しかった!」と思うのです。
↑ 最後はコーヒー。
フェイスブックによると、桃のスープとピーチメルバは8月もメニューにあるみたい。
↑ 路面に出してあるメニューの黒板。
開店と同時に、満席のお知らせが張り出される事もあるので、予約をお勧めします。
ちなみに私が行った日のランチも予約で満席でした。
ふぅ〜、大満足!
私はここのお料理が大好き。
私にとって洋食では珍しく「食べてホッとする味」。
多少疲れていてもこのお店だったら来たいというか…お料理はもちろん、接客とかお店の雰囲気丸ごと好きなんだと思います。
また行きたいなぁ…。
ー追記ー
その後うかがった時の春のランチコースの写真もどうぞ ↓
2,200円のランチコースを選びましたが、メインのお肉を+300円の和牛ランプステーキにしたので結局2,500円(税込)となりました。
前菜から、そら豆やアスパラガス等春の野菜が登場。
ホワイトアスパラガスのスープ。
お魚は浅利の出汁を効かせたソースが美味しい!
パンも国産の小麦粉を使っているそうで、もっちりして好きだなあ。
ぺろりと食べちゃったら、お肉の前にもいっこ持ってきてくださいました。
お肉料理は三種類から選べます。
私は和牛ランプのステーキ。
赤身のお肉が好き。
ここで300円アップ。
上で紹介した和牛赤ワイン煮か黒豚オレンジ煮だと2,200円のままです。
デザート盛り合わせ。左上のピンク色は桜のケーキ。
4種類もあると、食べごたえがあります。大満足!
コーヒーを飲んでふぅ~っと一息。
あ~、今回もやっぱり美味しかった!
ご馳走様です‼
夏に食べたいジェノベーゼ スパゲッティ専門店ダローロ
夏になると食べたくなるもの…色々あります。 ちなみにこのブログをスマホでご覧の方は、タイトル下の「夏に食べたくなるもの」のタグをポチると一覧が出てくるので、良かったらご覧ください。
で、こないだ食べたくなったのがスパゲッティのジェノベーゼ。
バジルと松の実を潰してペースト状にしたソース。見た目は地味なのですが、さっぱりしているのにコクもあって妙にあと引く味わいで、時々…特に夏場に食べたくなる。
ただ、どこのスパゲッティ屋さんにも必ずあるというわけでもない。
材料とか作り方とか、割とシンプルだと思うんだけどなんでだろ。見た目が地味だからかな。
その日はお昼過ぎ、天文館を歩いている時にジェノベーゼを食べたくなったので、スパゲッティ専門店ダローロへ。
詳細はこちらをどうぞ ↓
http://www.tenmonkan.com/shopdb/?shopid=1415
この店はしょっちゅう行列が出来ています。
でもこの日はお昼をだいぶ過ぎていたせいか、カウンター席が一つ空いていてするりと着席。
このお店は、すべてのスパゲッティにバーニャカウダと… ↓
季節のスープ ↓ がついてきます。
ここのバーニャカウダ、おいしくて好きです。
ソースも充分にあるので、たっぷりつけても大丈夫!
あと、シンプルな具材のスパゲッティを注文しても「野菜とったもんね」という気になるし。
そして、ジェノベーゼ!
はぁ〜、これこれ。
食べたいモノを食べたい時に食べられて幸せ〜。 以上3点で1,200円。
そして、この日はちょっと贅沢してデザートにコーヒーゼリーとブラマンジェも。プラス300円でした。ふう〜っ大満足。
ちなみにメニューはこんな感じ ↓
このお店では「ジェノバ風バジリコのペースト」という名称でした。
ご馳走さまでした。
追記
その後、ダローロは天文館から移転してしまいました ↓ 残念。
ゆとりの空間 山形屋店
料理家栗原はるみさんのお店、ゆとりの空間 山形屋店に行ってきた。↓
http://www.yutori.co.jp/shop/restaurant/kagoshima.html
ゆとりの空間 宮崎山形屋店には10年くらい前に行った事があって、鹿児島の山形屋にもあるといいのになぁとずっと思っていたので、しばらく前に開店した時は嬉しかった!
鹿児島店開店当時のランチタイムはいつも大行列で、入り口からエレベーターの前の椅子までズラッと待っている方が座ってましたが、もう落ち着いたかな?と思って行ってみた。
私は特に料理好きな「ハルラー」というわけでもないのですが、料理本をゴロゴロしながら眺めるのは昔から好き。
その中でも20年ほど前に出会った栗原はるみさんの「ごちそうさまが、ききたくて。」と「もう一度、 ごちそうさまがききたくて。」は、とにかく写真やレイアウトが綺麗で、よくめくっては「おいしそ〜」と溜め息をついてました。
ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選
- 作者: 栗原はるみ
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1992/11
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 91回
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もう一度ごちそうさまがききたくて。―ちかごろ人気の、うちのごはん140選
- 作者: 栗原はるみ
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1994/10
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 31回
- この商品を含むブログ (33件) を見る
ちょうど年齢的にも家庭料理が食べたくなる頃だったので、その中のいくつかは自分でも作ってよく食べていました。今でも作り続けているレシピもあります。
あ、そういえば昨日も「小松菜と厚揚げの煮物」を作ったんだっけ。お世話になってます。
で、この ゆとりの空間 では、栗原はるみさんの料理本でおなじみの料理がいただけるんです。一度食べてみたかった!という方はもちろん、栗原はるみさんのレシピを作った事のある方は、果たして自分はレシピをちゃんと再現できていたのか?確認できるチャンス。
ちなみに私は、栗原さんのレシピ「千切りにんじんとツナのサラダ」をスライサーで作っているのですが、以前ここのお店で食べたら、にんじんの太さが違った…こっちはちょっと太かった。
で、太さが違うだけで、料理の印象が結構違って驚いた。
でも、どっちも美味しかったんですよね。
多少ザックリ作っても美味しいというのが、栗原はるみさんの人気の秘密かも。
メニューは月ごと、季節ごとに変わって楽しいし、定食や丼ものとボリュームもいろいろ選べます。
今回頼んだのは、
栗原さんちのえらべるお昼ごはん 税込1,404円↓
メインは6種類から選べます。
これはエビナゲットスイートチリソース
副菜は毎月変わります。
7月は、そうめんサラダと五色きんぴら
飲み物とデザートも付きます。
テーブルに置いてあるペーパーには、栗原はるみさんのレシピが沢山紹介されてます。
このペーパーは持って帰ってもいいみたい。
テーブル席もカウンターもあって、グループでもおひとりさまでも大丈夫。
11時に入った時は、さすがに空いていましたが、12時に出ようとしたらテーブル席は満席。早めの入店をお勧めします。
カウンター席には、栗原はるみさんの料理本が一杯置いてあって手に取れるので、購入しようと思っている方は多くの種類からじっくり選べます。
また、食器も栗原はるみさんのプロデュースした商品なので、実際使ってみて気に入ったら、ショップで購入できるのも嬉しい。
私は、一番上の写真に載っている箸置きにもなる豆皿が気になってます。
ちょっと漬物ものっけられて便利そう。
買おうかな〜どうしようかな〜。
なにかと色々楽しいお店です。