アンボワーズでアフタヌーンティー!
この中央駅西口の通り、ちょくちょく歩くので、以前から素敵な建物だなあ、喫茶店に行ってみたいなあと思っていました。
でも、あまりにビルが豪華なので、気後れするというか、二の足を踏むというか…。
何年も行けずじまいでしたが、女子会をするけど参加しない?との嬉しいお誘い!
やったー!一人じゃ心細いけど団体なら心強い。
というわけで、やっと敷居をまたぐことができたアンボワーズの外観はこちら ↓
(…って、敷居はないか)
どうです、ちょっと入るのに度胸要りそうでしょう。
自分のいま着てるこの服装で浮かないかな? 的な。
内装もゴージャス ↓
玄関ホールを入ってすぐの吹き抜けにシャンデリアとサーキュラー階段。
想像以上に豪華でうっとり。
素敵なマダムが降りてきそう。
何かの本で、アフタヌーンティーは下の段から上へ食べていくと読んだ気がします。
下の段 ↓ 食事っぽい。
あまりの具だくさんさと断面のきれいさに、食べ始めてから写真撮ったので、ちょっと崩れています。
ホントはもっとビシっと美しく盛り付けられてました。ごめんなさい。
美味しそうな物を見るとすぐ手を出す私…。
キッシュといえばほうれん草と玉ねぎが入ったのくらいしか食べたことがなかったので、サーモンや色んな野菜がぎっしり詰まっているのを見てびっくり。
ものすごく食べごたえがありました。
グラタンはちゃんと熱々で、ピクルスの酸味が箸休め(フォーク休め?)にイイ感じ。
上の段 ↓ ケーキとフルーツ
最初にキッシュを食べた後、こんなに入らないかも…と心配になりましたが、見事完食。
アフタヌーンティーというと、キュウリのサンドイッチにスコーンとかマフィンとか? と想像していたので、手の込んだものが多種多様に出てきて驚きました。
すべて見た目も美しく、大変美味しかったです。
ごちそうさま、優雅なひと時でございました。
ちなみにこのビル、6階から上は高級デザイナーズマンションだそうです。
え~、ここ時々通るけど、洗濯物や布団が干してあるの見たことないよ?
…と思ったけど、HPの入居者募集の明細を見ると、多機能室内物干しや浴室暖房乾燥機が付いているんですね…失礼しました。
こんな素敵なビル、どんな人が住んでるんだろう?
ちょっと興味がわきますね。
暑い夏にカフェノリエムのハモ天丼!
暑い!毎日暑すぎます。
暑い夏になると無性に食べたくなるのが梅干し。紫蘇やバジル。
そんな私が、「今年はまだかな~?まだかな~?」と楽しみに待っていたのがこちら ↓
夏の人気限定メニュー‼️「ハモ天丼」登場 - NorieM JapanNorieM Japan
カフェノリエムは鹿児島市のマルヤガーデンズ2階にあります。
奥の方にはソファー席もあるオシャレなカフェ。
ランチは一汁三菜の定食タイプから選べて女性客でにぎわっています。
量とかお値段とか席のスペースとか、ちょうどいい感じなんですよね。
ハモというと関西の高級魚のイメージがあったのですが、カフェのランチでたべられるちゃうんです!しかも鹿児島の志布志産!
ハモを大葉や梅肉と一緒に天ぷらにして、ゆかりご飯の上に乗っけてる…食欲をそそります。あっさりしてるけど、栄養もありそう。
食感も天ぷらのさっくり、キュウリのポリポリ、サツマイモのほっこりと様々で楽しい。ちょろっとあしらってるミョウガもいい仕事してるんだ。
淡泊なハモを梅肉と大葉が引き立てて、天ぷらの衣でパンチを効かせてます。
あっという間に完食。今年も美味しかった!ごちそうさま。
そうそう梅干しと言えば、毎年夏に食べている十二堂えとやの「梅の実ひじき」をご紹介します ↓
山形屋の地階で売ってます。
カリカリ梅ともっちりひじきのコラボレーションが素晴らしい!
なんか体にも良さそうだし。
食欲がなくても、これだとご飯がするする入っていくので朝食に重宝してます。
私、今年の夏はもう2箱目購入しました。美味しいですよ。
梅干しパワーで暑い夏をのりきるぞ!
el mundo エルムンドでサクッとケーキ!
天文館界隈って、意外とケーキ屋さんが少ない。
ショーウィンドウから好きなケーキを選んで、コーヒーか紅茶を頼み、すぐ横の喫茶コーナーで食べる…そんなシステムのケーキ屋さんが昔はもっとあった気がします。
最近はコンビニスイーツも美味しいし、コーヒーショップでも手軽なケーキセットが食べられるけど、たまにはケーキ屋さんらしいケーキが食べたい時もある。
そんな時、ふらりと行くのが「エルムンド」。
…今まで「エルモンド」かと思ってました。
ブログ書くのに調べたら「エルムンド」らしい。
「かるかん元祖」をうたって有名な鹿児島の和菓子屋、明石屋が出しているケーキ屋さんです。
山形屋近くの明石屋本店後ろにあります。
結構街中なんですが、緑が多くておしゃれな建物。
イートインスペースがあり、ケーキを購入するとティーバッグの紅茶、コーヒーメーカーのコーヒーがセルフで無料となります。
セルフとはいえ、無料!
大事なことなので2回言いました。
冷たい麦茶もあったかも。
明石屋の薬師店や玉里店は時々行くので、セルフコーナーの飲み物を頂くこともあったのですが、エルムンドは縦長のレイアウトのせいか、セルフコーナーに気づいたのは最近です。
「店内で食べます」と言ってケーキを購入すると、お皿に乗っけて渡してくれます。
右手窓横のセルフコーナーで、自分で好きな飲み物を淹れて好きな席に着く。
カップとソーサーもちゃんとしてて普通の喫茶店みたいです。
街中のとってもオシャレな空間。
↓テラス席もあるんですよ。
そして、カウンター席もあります↑
一人でも入りやすい。
1個300円~400円台のケーキが多いかな。
季節ごとに種類も変わって楽しいです。
↓こちらはマンゴーのパイ。
6月には無かったので、夏の商品なのかな。
7月に入ったら、マンゴーや桃を使ったケーキが出てきて嬉しい。
フルーツを使ったケーキが好きなのです。
やっぱりね、エルムンドのケーキって生クリームとかスポンジとか、なんか美味しい気がするの。
いい素材使ってるんじゃないかな。
奥のテーブル席からの眺めはこんな感じ。
店内はどこからでも緑あふれる中庭が見えて、とても明るく開放感があります。
素敵な店内でワンコインでケーキと紅茶。
ケーキって1個だけ買うの店員さんに手間かけさせて申し訳ないし、2つも3つも買ったら一日で食べきれないし太るので、イートインって有難いです。
お客さんが多い時は長居はできませんが、私の場合一人でサクッと食べるので問題無し。
滞在時間10分くらいかも。
エルムンドのイートイン、町歩きの甘いもの補給にいいですよ〜。
6月14日はロイホの日!
ファミリーレストラン、バブルの頃はよく行っていました。
週末ともなれば深夜までお客さんが多くて、ものすごく賑わってました。
懐かしい。
しかし…若かったとはいえ、どうして真夜中にロイホのパーコー麺とか食べてたかな⁉
今、思い出すだけで胸焼けしそう。
若いってすごい。
その後、ファミレスが次々ドリンクバーになって足が遠のいたのですが、昨年だったか久しぶりにロイホの城山店にいってみたら、意外と居心地が良い。
改装したみたいで、席を仕切るパーテーションがイイ感じで落ち着く。
誕生月には20%割引のクーポンが貰えるとの事だったので、メール会員にもなりました。
そしたら先日、6月14日1日限定の30%割引クーポンを貰っちゃった。
なんでも「ロイホの日」らしい。
割引に弱いので行って来ました。
まず、ロイホっつたらコレだろ!
の、オニオングラタンスープをライスとドリンクバーのセットで ↓
ん~、安定の味です。
オニオングラタンスープなんて自分じゃまず作らないですからね。
でもロイホに来るといつでも飲める、ありがたいっす。
メインはアンガスステーキ100g ↓ おろし柚子ぽん酢ソースで。
赤身が多くて大根おろしでさっぱり。ご飯がすすみます。
イケる口の同行者はアンガスステーキ225gカキフライ温野菜添え ↓
写真にはないけど、デキャンタの赤ワインと一緒に。
ご飯を頼まない分、糖質をワインで取るそうです。
そうですか…。
私はデザートに季節限定メニュー、さくらんぼのブリュレ ↓
さくらんぼが好きなので、楽しみにしていました。
ブリュレの表面はカリッと香ばしく、クリームやチョコスポンジ、ストロベリーソルベなどがぎっしり。
さまざまな食感や味、そして温度がまざりあって複雑な美味しさです。
ドリンクバーをセットでつけていたので、食事中は緑茶、デザートは紅茶と共に。
私は寒がりなので、食事の時温かいお茶があると嬉しいタイプ。
温かいお茶が色々飲めてありがたい。
お会計は30%割引で総額5,072円。
2,000円以上もお得になりました。大満足!
しばらくファミレスから遠ざかっている方、
ロイホ、結構いいですよ~。
春風亭一之輔独演会に行って来た!
南日本新聞社のみなみホールであった春風亭一之輔独演会に行ってきました。
会場はバルコニー席までぎっしり。
この会場がここまでぎっしり詰まったの見たの初めてかも。
一之輔師匠、数年前に天神落語まつりの鹿児島公演で初めて聴いて以来好きなんです。
「あらっ、この人なんかいいわ」と思って、マルヤガーデンズで行われた独演会にも行きました。そんで昨日が3回目。待ってました!
もうね、待ってた甲斐があったというか、期待以上というか。
最初のまくらからトップギア。
飛ばしてました。
私、まくらで笑いすぎて涙が出てハンカチ取り出したの初めてかも。
一之輔さんは奥様のルーツが鹿児島ということで、時々プライベートでもご家族でいらしてるそうです。なので、まぐろラーメンや砂蒸し風呂などの鹿児島ネタなんかもあって親近感がわきました。
鹿児島にいらしてる時、見かけたらうれしいな。
まくらでは、最近話題のニュースなんかも取り上げるわけですが、「すごいな」と思ったのは、今ワイドショーでもちきりの話題を切り出した時。
それは、お金・女性関係・クスリ等、人々の興味を引き付ける要素を多く含んでいる事件。
でも犯人見つかってないし、うかつにコメントしづらい部分もありますよね。
それを、固有名詞等一切使わず「あの事件」とお客さんに連想させて、なおかつ笑いをとるという…ものすごい高度なテクニックなのでは?
あまりにも少ない情報で連想できたので、笑いながらも「あの事件のことだよね?」と、ちらっと不安になった頃、
「犬はいいんじゃないかな、掘りかえさなくても…」(といった内容の)一言。
しびれました。
一之輔師匠は笑顔が魅力的で、好感の持てる方なのに、ちょっぴりダークな面があるというか(褒めてます)、こっちの思い通りになってくれない、つかみきれない部分が、意表をついてくるのが魅力なのかな。
ちょっと猫っぽいかも。
もちろん、まくらだけじゃなくて落語も面白かったですよ。
演目はこんな感じ ↓
どれも古典落語なのですが、一之輔さんが演ずるとどこかポップ。
最初のうちは、割と小さな声でへらへら~っと話し始めていて、こちらも気楽に聴いていたのに、佳境になるとスピード、ボリューム、テンポがアップ。緩急のつけ方がいいってことなんでしょうか、引き込まれます。笑って笑って、盛り上がってサゲでストン…と落ちる。
メリハリが効いてます。
一之輔師匠初めてのみなみ寄席、チケットはすぐ完売したらしいです。
そのせいか、もう既に来年の独演会も決定しているそう。
今から楽しみ!
師匠、首を長くしてお待ちしています。