じぇじぇじぇ! おら、詐欺師じゃねえだ‼
4月からNHK-BSプレミアムで毎朝午前7時15~30分、一昨年に社会現象とまでなった連続テレビ小説「あまちゃん」の再放送があるらしい。
うれしさのあまり、脳内が早速「じぇじぇじぇ~!」となまっている私。
ところで先日、80代の母親に付き添って金融機関へ出向いた。
「お墓を維持するのも大変だ」ということで、ついに納骨壇を購入することになり、まとまったお金を動かすためだ。
「ついに納骨壇…」って何?という方はこちらをどうぞ↓
もうすぐお盆なので考えてみた、お墓のこと その1 - 鹿児島の生活 ことり日記
もうすぐお盆なので考えてみた、お墓のこと その2 - 鹿児島の生活 ことり日記
お金を預けてある金融機関から、指定の口座へ振り込んじゃえば簡単なのだが、振込先は目と鼻の先だし、振込手数料も節約できるし、というわけで私が付き添い、現金を下ろして指定の金融機関に持参することになった。
母はなにぶん高齢なもので、金融機関では私が代わりにテキパキ動く。
「通帳出して。印鑑は? 貸して。伝票は私が記入するから。身分証は住基カードね、ちょうだい。」と出金伝票を書き、印鑑を押し、身分証を添えて母を引き連れ窓口へ。
う~ん、我ながらほれぼれするほど手際がイイ。
すると窓口の係員さんが、チラッと私を見ながら母に話しかけた。
「え~っ、最近イロイロありますので、まとまったお金を下ろされる方には皆さんにお声を掛けているのですが、こちらのお金は…?」
えっ! ちゃんと娘の私がついているのに、何の問題があるんだ?
「あ、お墓買いますんで」と母が説明。
お金を受け取って、次の金融機関に持参し、無事納金。
ふ~っ、終わった。
持ち慣れない大金を動かして緊張した~。
自宅に帰って、ふと金融機関で訊ねられたことを思い出す。
高齢の母ひとりならまだしも、私(娘)がついているんだから、そんな心配しなくても。
いちいち詐欺確認なんて大丈夫なのに…
私,、頼りなく見えたのかなあ? だまされそうに見えるのかね?
それとも「高齢者の高額出金= (イコール) 声掛け」のマニュアル通りで融通が効かなかったとか…
……いや…違う。
もしかして…ひょっとして…私が怪しまれてたかも⁉
たとえば…
うわ…、なんか赤面してきた。
いやいやいや、窓口の人はただ機械的に訊いただけかも…
ん~、どっちなんでしょ?思いすごし?
…ちょっと気になる。気になるよう。
本当はどっちだったんだろ?
何か、メンドくさい世の中ですね~…
てか、私の人相風体が自分で思っているよりかなり残念なのか?
トホホ…