お土産ぞろぞろ⑤ たねやの蓮子餅
パッケージからすでに涼しげで素敵です。
たねやのHPはこちら ↓
たねやは大きな都市のデパ地下には大抵入っているので、滋賀に行かなくても旅行のついでに結構買えちゃいます。
美味しいのはもちろん、店構えとか、パッケージとかお菓子本体以外の部分も好き。
好きすぎて、数年前には滋賀県の本店まで行っちゃいました。
和菓子を扱っている「たねや」はご存知なくても、同じグループ会社でバウムクーヘンを扱っている「CLUB HARIE クラブハリエ」は知っている方、多いのでないでしょうか?
蓮子餅はゴム状の容器に入っていて、同封されているピンで刺して容器から出します。
デパ地下のラウンド形のお菓子売り場にこういう羊羹があったような…。
小さい時、祖母の家で出されて、わくわくしながら爪楊枝でつついたような記憶があるのですが…あの羊羹まだあるのかな。
冷やすと一層美味しいとの事で、お皿に出して同封のきな粉をまぶすとこんな感じ。
ちょっと見、わらび餅のような感じ。
透明度が高くて涼し気です。
ぷるぷる加減も絶妙。
私、ぷるぷるには弱いのです…。
きな粉にちょっと塩が入っているみたいで、甘しょっぱいのですが、これが蓮子餅の上品な甘さを引き立てます!
美味しいのはもちろん、冷たいぷるぷるがのどを降りていく食感にため息。
はあ~、これぞ夏のお菓子。たまりません。
蓮子餅は6月1日から8月下旬までの期間限定のお菓子。
6個入りで税込み702円。
日持ちは3日ですが、常温で持ち運べます。
オシャレで手ごろな量、価格。お土産におすすめでございます。
たねやについては以前、こんなのも書きました。よかったらどうぞ↓
私が、いかにぷるぷるに弱いかはこちらをどうぞ↓
お土産ぞろぞろ④ シロヤのオムレットとサニーパン
ある日、「福岡人志」というTVのバラエティ番組(九州ローカル?)を見ていたら、ダウンタウンの松ちゃんがシロヤという小倉のパン屋さんに入っていました。
あ、この間もらったやつだ。
シロヤのパンは、小倉の人たちのソウルフードみたいなものらしい。
鹿児島でいうとイケダパンとか?もしくは山形屋の金生まんじゅうとか?蜂楽饅頭?
どのあたりだろう、小倉と鹿児島、両方に詳しい方に一度聞いてみたい気もします。
で、私が食べたのはまず「オムレット」。
そして、 「サニーパン」。
何といえばいいのでしょう、オムレットは「きのうのお誕生ケーキ」みたいな感じ?ちょっと懐かしいような、ついパクパク食べちゃうような…大きさといい柔らかさ、甘さ、昔食べたことのあるようなデジャブ感があります。
ググってみると5個で200円らしい。なんてお手頃価格!この価格でこのボリュームのものが食べられるなんてすごい!
サニーパンは腰のあるタイプのパンに練乳がどっさり入っています ↓
ホントにたっぷり入っているので、ケースの下の方に練乳が染み出ていました。
太っ腹!
日曜の朝にストレートの紅茶と食べたい感じでしょうか。
練乳とパンって結構定番の組み合わせですが、パンの腰の強さと練乳の甘さ加減のバランスがすごくよかったです。
機会があれば自分用のお土産に買ってまた食べたい、と思いました。
そういえば、松ちゃんは食パンにバームクーヘンを挟んだ「サーフィン」というパンを購入していましたが、あれも食べてみたいなあ…。
バームクーヘンかあ…いろんなこと思いつくのね。
イケダパンでスポンジで食パンをくるんだ「スナックブレッド」というパンを見かけたときもびっくりしましたが… ↓
http://www.ikedapan.co.jp/product/kashipan/snackbread/index.html
それにも負けない注目の店・シロヤ。
JR博多駅にもお店を出しているらしいので、興味のある方はどうぞ。
ビジネスホテルに泊まった時の朝食用とかにも重宝しそうですね。
お土産ぞろぞろ③ 松翁軒 カステラ詰め合わせ
私、長崎の老舗カステラ屋さん、松翁軒も大好きなんです。
HPはこちら ↓
ここの、小さなサイズのカステラ詰め合わせを入手しました。賞味期限は購入日より二週間ほど。
写真のカステラは0.3号で1本税込594円。3本で1,782円。
以前、ここのチョコレート味のカステラ「チョコラーテ」について書きましたが ↓
普通のカステラと抹茶味のカステラは食べるの初めてです。
しかし、パッケージが素敵ですよね!
クラシック!
大きさ的にはカルディで売ってるポロショコラを、ちょっと背高くしたくらいな感じです。
開けるとこうなってまして ↓
ちゃんと5つに切ってある。嬉しいです。
抹茶カステラの正式名称は碾茶南蛮菓子(ひきちゃカステラ)。
説明書によると、使用する抹茶は、名産地・宇治の玉露と煎茶を独自にブレンドしているそうな。しかも高い香りを引き出すために石臼で丁寧に碾いてるんですって。
だから碾茶(ひきちゃ)なわけですね。
言われてみれば、一般的な抹茶モノのお菓子と比べると、抹茶の香り高い気がします。ちょっとオトナなカステラかな。
この詰め合わせ、いいなと思ったのは、美味しくて、もらった人がいろんな味を楽しめるのはもちろん、他に回せるところです。
目上の方だと一人暮らしやご夫婦でも、あまりに少量のお土産はちょっと失礼かな…
と思ってつい適量よりも多めの品を選んだりしがちですが、これならもらった方がお子さんやお孫さんにお裾分けする楽しみもあるかな…と思って。
「小公女」や「三銃士」なんかが好きな子に、このパッケージのカステラやチョコラーテをあげたらワクワクしてくれそうな気がするんですよね。300年以上の歴史をもつお菓子屋さんのカステラだよ、と言って渡すとさらにテンションが上がるかも。
本店も通りから見たことがありますが、とっても素敵な建物でした。今度はぜひ、中に入って、お買い物したり喫茶室でお茶飲んだりしてみたいなぁ。
あー、長崎行きたくなってきました。
お土産ぞろぞろ② 博多あごおとし魚匠庵の炙り明太
博多土産の定番、明太子。時々食べたくなります。
生で食べるのも、焼いて食べるのも好き。
ただ、私の場合、そんなに大量には要らないんですよね。
茶碗山盛りのご飯に一腹乗っけて食べるようなことはなくて、最後ご飯ひと口に、ちょこっと食べたい…くらいな。漬物みたいな感じの食べ方でしょうか。
だから切れ子で十分。逆にそっちの方が切る手間が省けてありがたいくらい。
そんな私が福岡土産でいいなと思ったのがこちら ↓
「博多あごおとし 魚匠庵」のブランドで展開している博多まるきた水産の炙り明太。小箱タイプ(80g)で税込648円。
HPはこちら ↓
これね、良かったです。
周りを炙ってるんですけど、中心は半生で、ひとつでどっちの美味しさも味わえるという。
一つ一つが指の先っぽぐらいのちょうどいい大きさで、食べやすいし、もちろん美味しい。
あと、私は明太子って買ったらすぐ食べやすいように一口大に切ってから、このような保存容器に移し替えるのですが、その手間が省けるのも嬉しい。
小ぶりなので、一人暮らしの方も持て余さないと思うし、ご飯炊かない(自炊しない)人でもお酒を召し上がる方だったらつまみになりそう。
お弁当にちょこんと入れる、というのもいいかも。
そして、この明太を見ていたら昔好きでよく食べていた明太子を思い出しました。
福太郎の数の子めんたい ↓
数の子を小さく刻んだものと、生の明太子を和えてカップに詰めてある商品で、こちらは110gので1,080円。
数の子のコリッとした歯触りがいいんですよ~。福岡在住の子にもらって好きになりました。
最近食べてないけど、鹿児島の山形屋地階で買ったこともあります。まだあるかな。
冬にホッカホカの炊き立てご飯と食べる明太もおいしいですが、夏、食欲のない時の明太も頼もしいですよね。
また買いにいこう~っと。
お土産ぞろぞろ① ケーニヒスクローネのベーネン
ここ半年くらいの間、「あ、これいいな」と思ったお土産がいくつかあったので、忘れないうちにブログに書いておこうと思いました。
まとめて書こうかとも思ったのですが、タイトルに商品名があった方が後で探しやすいので1個ずつ挙げていくことにします。
まず、神戸にあるドイツ菓子のお店でケーニヒスクローネ。
ちょっと都会の百貨店でよく見かけます。
HPはこちら ↓
HPを見て初めて知ったのですが、ここホテルも経営しているんですね!
しかも、オッシャレ‼ ちょっと泊ってみたいなあ。
朝食たべてみたいなあ。
あ、そうそう品物はこちら ↓
もらった時、反射的に「え、かちかち山⁉」と思いました。
おにぎりかおこわかな?と。
しかし、ドイツ菓子のお店でなんで?と。
ところが中身は、外から見るとパイで中がケーキのベーネンというお菓子。
あはは、包装と中身のギャップがおかしい。
包装紙、栗の絵の下には当て字の漢字でケーニヒスクローネの押印まであり芸が細かい!
渡した相手にうけること間違いなし!
しかも美味しいからね。
HPを見ると季節限定のお菓子らしく、いつでも買えるものではないらしいのですが、その辺も購買意欲をくすぐります。
もらったのは確か早春のころだったのですが、ちょうど時期に当たれば、お土産や贈り物にいいんじゃないかな。
結構ボリュームがありますが(確か4ピースはいってた)栗あずきとりんごカスタード、2種類の味が入っているので、飽きずに食べました。
笑いがとれてオシャレで美味しい。ちょっと欲張りなお菓子です。