岩合光昭の世界ネコ歩き写真展のチケット買ってきた!
動物カメラマン・岩合光昭さん。「ニッポンの犬」(1998年、平凡社)の表紙の凛々しい柴犬の姿を見て以来、大ファンです。
だからNHK BSプレミアムで毎週金曜にやってる「岩合光昭の世界ネコ歩き」も、好きなんですよね~。あの、の~んびりした感じがいいんですよね~。
そしたら、番組をそのまま写真展にした「岩合光昭の世界ネコ歩き」展が7月15日(土)から鹿児島市の黎明館で始まるらしい。岩合さんの写真展は「ねこ」「いぬ」展以来、ちょうど3年ぶり。
「こ、これは…何としても行かねば‼」
早速、鼻息荒く前売りチケットを発売当日に買ってきました。
山形屋のプレイガイドで購入したのですが、一緒にチラシもくださいました。
それがね~、またいいのよ ↓
A4サイズでぺらりとめくるとこんな感じ ↓
なんと、開場の日に岩合さんがいらっしゃるそう‼
今回は事前申し込み制らしいので、抽選になっちゃうかもしれないけど、お顔だけでも見れないかな?
で、肝心のチケットはというと、ちょっと厚みのあるしおりタイプでカワイイっす ↓
ちなみにこちらは「ねこ」「いぬ」展のグッズで購入したしおり(お値段結構したような記憶が…)↓
今度のチケットは紙も硬めで、丈夫そうなのがありがたいです。
ちなみに入場券部分を切り取った後は、ほぼグッズのしおりと同じ長さ。
文庫本に挟んだらこんな感じ ↓
ちょうどいい感じに耳が出てますね。よしよし。
先ほども書きましたが、2014年夏にやはり黎明館で開催された「ねこ」「いぬ」展、本当によかったです。大きなサイズの写真だと、毛並みやひげの1本1本まで克明で、まるでそこにいるような迫力。テレビの画像とも、写真集とも違う感動がありました。
岩合さんも今ほどメディアに露出してらっしゃらなかったので、どんな方かな?と興味津々だったのですが、トークショーも面白くて楽しくて。
テレビの「イイ子だね~」と同じ素敵な声(当たり前ですが…)で、会場のテンションあがりまくりでした。
今回は「岩合光昭の世界ネコ歩き」と同時に「どうぶつ家族」展も開催されますが、これはもともと、野生動物を主に撮影、アフリカ・タンザニアに家族で1年半住んだこともある岩合さんの傑作を集めた写真展らしいです。あらためて、ただの「イイ子だね~」の猫好きおじさんじゃなかったことが分かりそう(笑)。
中でも私が楽しみにしているのは「ナショナルジオグラフィック」の表紙を飾った岩合さんの出世作、ライオンの親子の写真(チラシ裏の左下↓)。
先日放送されたNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀 動物写真家岩合光昭」で見たのですが、母ライオンの首に手をまわす子ライオンの仕草がすごくよくて…。大きな写真で会えるのが待ち遠しい。
なお、ご紹介したにゃんこのしおりにもなるチケットが手に入るのは、山形屋やコープなど、普段からピクチャーチケットを扱っているお店だけ。コンビニの発券機では買えません。
また「岩合光昭の世界ネコ歩き」「どうぶつ家族」の共通券に限るそうで、片方のみの入場券だとちがうタイプになるそうです。お気を付けください。
詳しくは南日本新聞のサイトをどうぞ↓
ー追記ー
その後、初日に行ってきました。↓
会場で販売していたグッズを色々紹介しています ↓
3年前も岩合さんの写真展について色々と書きましたので、よろしければどうぞ ↓
ヴォアラ珈琲のサービスがお得
最近友人に教えてもらったヴォアラ珈琲というコーヒー屋さんのサービスがお得だな、と思います。
ヴォアラ珈琲は本店が霧島で、鹿児島市にも3店舗あります。
私が行ったのはドルフィンポート店
HPはこちら ↓
私はコーヒーはあんまり飲まないので、味については詳しくないのですが、ここのセルフサービス販売している「本日のコーヒー」(100円)を試しに飲んでみたら、なんだかす~っとのどを通っていく感じで、すごく飲みやすかったんです。
「いやいや、たまたま今日のコーヒーがよかっただけかも」と思って3回飲みに行ったのですが、やっぱり飲みやすくて。なんか美味しい。
というわけで、人にちょっとしたお礼というかお土産を差し上げる時に利用してみました。
ドリップコーヒーが5パック入って税込540円。これをふたつ購入。
ここのお得なサービスとは、「1000円以上お買い上げの方にはお好きなコーヒーをプレゼント(お連れ様お一人まで)」というもの。
メニューはこんな感じ ↓
その他、コーヒーゼリー(350円)もあるということでした。
こういうシチュエーションの時は、迷わず高いモノを頼むごうつくばりな私はゼリーを。
慎みのあるその日の連れは「本日のコーヒー」(セルフサービス100円)を。
コーヒー、セルフなので少なめに注いでます。
ゼリー、私ごのみのプルプル具合で美味しかった!
私、プルプルに弱いのです…↓
コーヒーを差し上げた方からは、後日「美味しかったです」とメールが来たので喜んでいただけたようです。
お友達と連れだっているときに「ちょっと買い物寄り道していいかな?」なんて言って一緒に立ち寄った際に、「あなたにもサービスあるんだって、何にする?」とコーヒーを一緒に飲めたら喜んでもらえるかも。暑い日にアイスコーヒーとか嬉しいんじゃないかな。
美味しくってお得なヴォアラ珈琲、おススメですよ。
お得‼ トラックターミナル食堂の日替わり定食
すっごく久しぶり、鹿児島市南栄のトラックターミナル食堂に行ってきました。
この日は朝食食べてなかったので、お腹ペコペコ。
そのせいか、いつもなら「無理、食べきれない」とスルーする日替わり定食(700円)
をオーダーしてしまいました。
だって、いつにも増して豪華版。
大エビフライに唐揚げついてるし‼(唐揚げに弱い…)。
普段は大エビフライ定食が730円 唐揚げ定食が680円なのに!
ふたつ組み合わせてこのお値段、なんてお得。
湯呑みの大きさと比べるとわかると思うのですが、唐揚げデカい‼
子どもの握りこぶしくらいあるかも…。
私、ここの唐揚げの固めの衣が好きで。
トラックターミナルはご飯の量もかなり多いので、複数人で行かれる方はシェアしてもいいかも。
取り分け用の小皿やお椀は、入口右手の部屋にある給茶機横のカゴに色々入っていて、自由に持ってきてOKらしいですよ。
ココはメニューがかなり多いけど、私が見た中では、日替わり定食と桜島ちゃんぽんがとりわけお得な気がする。
ちなみに普通のちゃんぽん(600円)と大盛の桜島ちゃんぽん(700円)は100円しか違わないのに見た感じ1.5倍くらいの差があります。
なので複数人で行った場合、一人桜島ちゃんぽんにしてシェアするとかなり食べでがあります。
食べ盛りのお子さんや大ぐらいのパートナーをお持ちの方、よろしければお試しくださいませ。
ときめきの朝ごはんとランチ
ちょっと前から「行きたいな、食べたいな」と思いつつ、なんとなくその機会に恵まれずじまい…
そんなお店に2軒、続けて行くことができました。
まずは、朝ごはん。
遅く起きた土曜日の朝にふらりと行きたいな
のんびり食べたいな
とずっと思ってたんです。
どんな朝ごはんかと言うと…
ふわっふわのパンケーキに熱いミルクティー、
濃い目のアッサム。
メイプルシロップはたっぷりと。
あ、アサイーボウルも頂こうかしら…
…なんてこじゃれたモンではなく、
えいっ、鹿児島市の桜島フェリーターミナル近くにある「市場食堂 山田屋亅の朝定食(550円)だっ!
この日は、塩サバ、タケノコとひじきの煮物、ポテトサラダ、つけもの、海苔、ご飯、味噌汁。
ここの塩サバ、食べてみたかったの~!
油がのってて、むちゃくちゃご飯が進む!
お味噌汁は卵入り!久しぶりに卵入り味噌汁飲んだ。なんか懐かしい。
もう、お腹一杯になります。
午前7時から開店しているので、朝メニューがいろいろありますが、通常のメニューも朝から食べられるようで、隣の人はまぐろづけ丼を食べてました。
単身赴任のオトーサンとか、たまにはこういう朝ごはん、嬉しいんじゃないかな。
山田屋さんの店舗情報などは、こちらをどうぞ ↓
そしてお昼ごはんは、天文館にぎわい通りの「産直鉄板ビーファーズ」。
ちなみに、山田屋さんとは別の日です。さすがに朝昼とも、こんなには食べられません。念のため。
HPはこちら ↓
お昼時にここの前を通ると、入口に平日1日限定10食のステーキ丼が、いっつも「本日完売」とお知らせしてあるんです。ホントにいっつも。
ところが、ある土砂降りの日、その張り紙が無くて、ついふらふらと入ってしまいました。そして、残り1食だったのをめでたく頂戴したのがこちら ↓ 税別980円。
びっくりしたのが、この値段で、私一人で入ったのに、目の前の鉄板で料理人が焼き加減を聞きながら焼いてくれるんです。
HPの「店舗について」を見ていただくとわかるのですが、内装も素敵で、ゆったりしたカウンター席。
「あ、じゃミディアムで…」と答えつつ「いいの?私一人のためにわざわざ。きゅうひゃくはちじゅうえんだよ?」とどぎまぎしてしまいました。
丼、と言いながらも、ニンニクチップスやら焼き野菜、サラダ、漬物、味噌汁等こまごましていて満足感もあります。
ランチは予算に応じて、色々あるようなので、他のも食べてみようかな。
カウンターなので、一人でも入りやすかったです。
身内にお行儀のいい女の子とかいたら、何かのご褒美に連れて行ってあげたいような、そんなお店でした。
お手頃価格で「うわ~」って喜んでもらえそう。
ドーミーインがイイんや!
ドーミーインという全国展開のビジネスホテルチェーンが気に入っています。
鹿児島だと高見馬場にありますね(もちろん、ここは泊まったことないけど)。
HPはこちら ↓
4月に宮崎にオープンしたので行ってきました。
数年前に初めて母親と他県のドーミーインに泊まって気に入ったので、また泊まりたいなあと思っていたのです。
室内は普通のビジネスホテルで、あっさりとしています。
オープン間もないせいかツインのシングルユースでした。やった~!
おお~、ベッドサイドには携帯の充電器が。
先っぽがいろんな型になっているので、各社に対応しているようです。
特に広い室内でもないのですが、トイレが独立していて、しかもベッドとの間に引戸がある!二人で泊ってもゆっくりトイレに行けますね。
部屋にお風呂は無くって、シャワーブースが付いています。
向かい合わせで洗面台。折り戸で仕切られているので、シャワーを浴びている人がいても、洗面台を使えます。
なぜにシャワーブース?お風呂でなく?
ふふふ…それは上階に男女別大浴場があるからなんです‼
上のチラシでも紹介していますね。
ここには内湯・露天風呂・サウナ・水風呂があって、ゆったりした空間。
内湯は毎日、青島から運んできている温泉だそうですよ。
夕方早めのお風呂に行ってきました。
ちなみにドーミーインにはルームウェアも用意してありまして、館内どこでもルームウェアとスリッパでOK。このルームウェアがまたテロンとしてて結構着心地がいいの。カードキーを収める胸ポケットもついてるし、首の後ろがスタンドカラーになっているので、首がすーすーしないのもおばちゃんにはありがたい。
宿泊者以外の人が来るレストランや喫茶室の設備がないので、服装に気を使わなくていいのです。寮みたいな感覚でしょうか。
ちなみにエレベーターもカードキーが無いと入れませんし、大浴場も女湯は毎日入口の暗唱番号が変わります。
なので実際部外者は入れません。
浴場の脱衣所にはコインランドリーのコーナーもあり、入浴しながら洗濯もできます。
浴場の洗い場(カラン)は8か所。
最近のホテル浴場の洗い場は、隣との間に仕切りを設けているところが多いですが、ここの仕切りは見たこともないくらい高くて深い。隣の人が全く見えません。
試しに立ってみると首のあたりまでありました。
これね、結構ありがたい人いると思うんですよ。
例えば手術の跡があって、他人に見られたくないとか。
私の知人にそういう人がいるのですが、温泉に入る際、神経を使うと聞いた事があります。
湯船につかるときは直前までタオルで隠すこともできますが、頭洗う時とか結構無防備ですもんね。気が気じゃなくてゆっくり洗えないこともあるらしい。
そういう人を想定しているとしたら、すごい配慮だなと思いました。
内湯はさすがに温泉だけあって、トロトロのつるつる。疲れがとれる!
そして、私が早めのお風呂に行った訳は…
そう、ビール!温泉を出てすぐところにあるバーでの18時~21時のふるまいです。
普段お酒は全く飲まないのですが、風呂上りのビールはたま~に飲むと美味しいと思うのです。
「まあ、無料ビールだからちっこいコップだろうな」と思っていたら、結構ちゃんとしたグラスで、バーテンダーの人がお世話してくれました。ちょこっとしたおつまみ付き。
アサヒビールのトルネードという特殊な装置で、グラスの底からビールが注がれます。
美味しかった!
そして、今回はぜひ食べたいと思っていたドーミーイン名物夜鳴きそば。
21時30分から23時まで。1階の食堂でふるまわれます。
無料ですが、品切れになる場合もあるそう。
あっさり醤油味で 、普通のラーメンの6割から7割位の量。
小腹がすいた時にちょうどいいですよ。
無料といえば、ドーミーインでは1階の食堂わきにあるコーヒーマシンでコーヒー(ホット・アイス・ブレンド・アメリカン)も飲み放題。
ドーミーインはご当地名物を朝食バイキングに出すことでも有名ですが、私は宮崎の名物は割と食べたことがあるので今回は朝食抜きのプランでした。
でも、以前別の県で泊まった時は食べ損ねた名物を出発前に食べられて楽しかったし、同行していた母も「〇〇ってこんな味なんだねえ」と確認できて喜んでいたので、なじみのない土地ではおすすめです。
今回は素泊まりで5,990円。
なんか寮っぽいビジネスホテルだなと思っていたら、経営している共立メンテナンスという会社はホントに社員寮や学生寮を経営しているらしい。
老人向けの施設をこんな感じで作ってくれたらな~(経済的に入れるかどうかはまた別として)と思っていたら、もうすでに東京近辺ではそういう施設を作っているとHPに載っててびっくり。
鹿児島にもできないかな。見学に行ってみたいな。
ドーミーイン、色々と楽しくて気の利いたホテルでおすすめです。